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ライトノベル作家、八薙玉造のblogです。 ここでは、主に商業活動、同人活動の宣伝を行っております。
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 ライトノベルをガリガリと書かせていただいている身の上です。

メールはtamazo☆carrot.ocn.ne.jpまで。(SPAM対策で@を☆に変更しています。@に直してお送りください) 
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今週放送(9月20日)の『遊戯王GX』の重大なネタバレを含みます。

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『チェンジ』ではなく、『NEW』の方。

先日、バイト先に『リボルテック』が入荷した時、興味のなかった『新ゲッター1』がやたらと欲しくなってしまったので、まずは視聴しないと遊ぶこともままならねえ!
と、視聴開始した次第。

でまあ、視聴した結論。
新ゲッターのデザインというのが、初代、G、真のデザインを混ぜて、しっかりアク抜きしたようなデザインなわけですが、お話もちょうどそんな感じ。石川イズム全開のゲッターを混ぜて、人が見れるギリギリのラインに収めたような……。つまりは、立派に狂ってました(笑)

以下、ネタバレを含めるので、続きを見る場合はお覚悟ください。

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現段階で七話まで観賞終了。
期待していたものとは違う形に落ち着いてきつつあります。それが悪いことかどうかの判断は、自信をもってすることができないわけですが。

三巻後半にあたる六話は、可も不可もない許容範囲内に収まる内容でした。
学校でのお話を飛ばした以上、原作三巻のテーマと、双葉の成長を書けないのはしかたなかったでしょう。
ヒッシャムは喋るだけでおもしろいので困る(笑)

七話はまた何を思ったのか、原作二巻の後半をここで持ってきて、半オリジナルで怪盗百色と梨々の決着篇でした。
以前、雑記で書いたとおり、原作二巻のお話は、デュラハンが百色ファミリーに参入することと、ハミルトンと百色の対決なしには終われるわけもなかったので(OP見る限り、デュラハンは梨々と一緒にいるのは確定なので)観れてよかったと思いました。やらなかったらどうしようかとヒヤヒヤしてたよ(笑)
ただ、ハミルトンと百色の対決が、原作にあったハミルトンの反省を促すこともなく、デュラハンの対ガーゴイル兵装である杭打ち機も出なかったことは残念(内蔵兵装なのに……)

原作の感想でも語っているように、『吉永さん家のガーゴイル』という作品は、恐ろしく微妙なバランスを保つことによって成り立っている作品で、それをわかりやすい映像作品に直すのは、実際難しいことなのかもしれません。
アニメ版は、原作のわかりやすいギミックをアニメとして視聴者にわかりやすく、見せ場を作り出す形で見せてくれているわけですが、やはりそれは元々の繊細なバランスを崩していることもいなめません。要するに地味なエピソードを省いていることで、お話として締まりは出ているが、弊害も発生しているということです。

一巻の佐々尾のおばあちゃんのお話(ガーゴイルの鈴と、感情の転機にまつわる話)
二巻のハミルトンの改心(将来、梨々と百色の別れが来る時に関わるだろう話)
三巻の花壇の話(植物と話したことをきっかけとして、現実的な面で双葉が植物に命を感じることができるようになった話)

12話という短い尺の中、できることは限られているということで、色々削れるところを削っているのだとは思うわけですが、バトルアニメではないガーゴイルにとっては、本来、重要なはずのエピソードだと思う部分がなくなっていて、個人的には寂しがっています。削っているわりに、マッハで進む場合もあるし。
余裕を持って、一つ一つのエピソードを丁寧に書き込んでいくのが、原作を一番生かすことのできる書き方だと思うのですが……まあ、そこまではやりたい! という話があるんだろうなーと解釈しています。

だが、次回、八話はオリジナル話。
そもそもの価値観が違うのか、構成の人と……。

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フスマ見逃してるんですよ! シット!
うっかり予約忘れて出かけたんで、思わずイエローに電話して録画してもらったぐらいです。
いずれ観ますよ。待っててね、フスマ!

そんなわけで、五話を吹っ飛ばして第六話。
あいかわらず、OPに出ているキャラを紹介していく形のやや甘い作りなんですが、まあ、このあたりはしかたないと思って見るしかないなーと。
とはいえ、五話過ぎて、カードバトル(遊戯王みたく召喚妖怪同士のバトルなわけですが)の決着条件がさっぱりわからないのは、いただけない。第三話の時は、ぷれいや(参加者)に直接攻撃が来ると、フエが防御していたはずなのに、今回はそれもなかったし……。
遊戯王みたく、ライフポイント出せとは言わないので、そのへんの判定をきちんと設定して欲しいところです。あと、常に運任せで探している逆日本(ゲームフィールド)への入り口も。
というか、琵琶湖です。じゃあ、探してくださいね? って言われても普通に無理ですよ!

ところで、そんなことより、今回は四話登場の巫女さんが出てたんですが、作画の良好っぷりも合間ってやたらかわいかったです。
予約の依頼をした時、イエローに「幼女巫女狙いか?」とつっこまれたわけですが、いやいや、フスマが観たかっただけですよ! でも、今週はかわいかったなー。袴もかなりめくれたし。ひゃほう。
惜しむらくは、めくれた時に白衣が見えなかったことから、正規の巫女装束とは違うものだということが判明したことか。いや、単に見えなかっただけか。そうしようか?
あと、一鬼の蛇パンチ萌え。

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ちょっと時間が経ってしまいましたが、今週のガーゴイル。

今回は、原作で言えば三巻のお話です。
先週が、アニメでも稀に見る脅威のマッハ展開で、ガーゴイルのアニメ自体にとてつもない不安すら感じてはいたのですが、それを何とか覆してくれるよい内容でした。

原作三巻は、本来、学校と裏山を舞台とした話になっているのですが、アニメ版では学校でのシーンをほとんどカット。これにより、ムダにおいしい夜倶先生(やけに人間のできたクト神先生(笑))の出番がなくなってしまっているわけですが、「植物と話せること」というテーマと、新たな敵であるオシリス&ヒッシャムに関しての書き込みに回すことのできる時間が増え、原作本来ののんびりとした空気を、少し取り戻すことに成功しています。
もちろん、カットした学校のシーンもいいシーンはたくさんあるのですが、マッハ展開になるよりはいくらもましなわけで。

エジプトから来たバカこと、ヒッシャムの胡散臭さは、やけに舌を巻いて喋る声優さんの熱演もあり、絶妙。オシリスの女王声も違和感なく、やはり、ガーゴイルは声優を外してきません。選んだ人が偉いのだろうなー。

三巻のストーリーも半分以上消化。
次回、六話は余裕もってクライマックスを描けると思うわけですが、はたして……。



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