俺の腕はボドボドだ！

早い話。

Wii-Fitのリズムボクシング（タイミングよくパンチを繰り出す有酸素運動）
で、全力パンチを放ち続けると、消費量バカ上がりじゃないかと思って、
実行してみたところ、大怪球殴ったジャイアントロボのような心地の筋肉痛に陥ったという話です。

そのうち慣れてくるだろうから、続ける！

そんなこんなしつつも、ようやくWii-Fitさんによる運動が、
体重の減少に直接的に作用するようになってきました。
前に書いた気がするわけですが、いい加減、筋肉が増えて減少分と相殺している状態を
脱したのか。
はたまた、生活リズムが安定してきたので、純粋なカロリー消費が上がってきたのか。
不思議なことに、涼しくなってから、体重がガクンガクンと下がってきて
俄然やる気も出るという状態です。

そして、筋肉痛に。

まあ、この調子で続けて、異様に健康的なひきこもりになって、
いざという時に無理が効くぐらいの体力を維持できればいいなーと。
三十を迎えそうになる（まだ一年の猶予）昨今、ここで逆に体力をアップできれば、
年齢による体力低下を感じるどころか、何故か最近丈夫になったよと、
わけのわからないことを言えるようになりそうでドキドキします。
そうしたい。

実際、店の改装でバイトが休みになって、けっこう本格的ひきこもり状態だった期間は、
自転車で駅まで全力で行くと、本気でバテて電車内でへばるとかもあったので。
自分で動いておかないと、いざという時に大変かもしれない。
締め切りにマッハで追われるとか。
いや、それ以前に、いざという時が来るような事態を避けたいのですが。

さておき。ゲームの話などなど。

モタモタとプレイしていたペルソナ４をようやくクリア。
時間がかかり過ぎたのは、生活リズムが崩れていた時、
寝坊の罰として「俺は俺に罰を与える！　今日はＰ４ダメ！　絶対！」
とか、ルークさん（※）ごっこしていたのが、一番の原因だと思う。

※　仮面ライダーキバに出てくるマッチョ。自分ルールでゲームを始めて、
自分に罰ゲームを与えたりするのが好きな元セイザータウロン。

Ｐ３のシステムをうまい具合に進化させていて、戦闘もシナリオも非常に楽しかった。
序盤のシナリオに関しては、こちらの予想の斜め上しかいかないというのは凄いというか、
やり過ぎかと思った（笑）
何よりも今回の主人公が微妙に頼りない性能になっている分、
仲間との連携（コミュの成長）が大事だったり、その仲間たち自体が
恐ろしく魅力的にできあがっているのは、本当によかった。
常にグダグダの捜査会議とか、キャラクターのほとんどが勉強ダメな子ばかりとか。
お気に入りはキャラ性能、性格含めて千枝ちゃん。
魔法はお遊戯的な性能程度で、その他全てを物理攻撃につっこんでいるのに、
ドキドキせざるをえない。
Ｐ３の時はスルーしちゃったけど、今回は設定資料集とか欲しくなっています。
チエちゃん……。ジャリンコ。

そんなわけで、続けてスパロボＺだぜ！
と言いたいところなのだけど、ＯＧが止まっているので、
そちらをまずクリアしようと思っています。
いや、クリアする頃にはどう考えても、アバドン王発売されてるのが目に見えてるんですが！
なので、今のうちにスパロボＺ参戦作品の予習をするとします。

それはそれとして、録画したアニメなどを観つつ、ＤＳを遊ぶのが習慣になっているのですが。
安くなっていた『ヘラクレスの栄光～魂の証明～』をプレイ中です。
戦闘自体はもっさりしているのだけど、
スキル、魔法、アビリティ（いわゆるパッシブスキル）の組み合わせや、
隊列、サブウェポンの選択などで、幅広い戦術を展開できるシステムが楽しい。
魔法を使う時に、ＭＰ以外に各属性のエーテルを消費することで、
作業的に同じ魔法を使うことができなかったり、
倒した敵にダウン攻撃することでオーバーキルして、ＭＰを回復できたりするため、
どの程度集中攻撃するかを調整したりなど、戦闘中も考えることが多いため、
本当に歯応えある戦闘が楽しめるゲームです。
ストーリー部分はまだ中盤なのですが、シンプルな会話で
キャラの個性を出しているのに好感が持てます。
よほどのものじゃないと、長いイベントシーンは苦手なのですよ。
まあ、アメリカマッチョのヘラクレス氏が「ワハハハハ」と言ってるだけで、
幸せな気分になるのですが。

それはそれとして、メインキャラにエリス嬢なる幼女がいるのですが、
ＨＰ少な目、ＩＮＴ高めの魔法キャラかと思いきや、
サブウェポンに鎌を装備すると、アメリカマッチョのヘラクレス氏に並ぶパンチ力を発揮。
というか、中盤の現状ではヘラクレス氏を抜いてトップに踊り出る始末。
異様なクリティカル率の高さで敵を瞬殺。
さらに、敵が瀕死になった瞬間、発動するアビリティ『トドメ狙い』によって、
瀕死の敵にピコピコ（足音エフェクト）歩み寄り、大きく振りかぶった殴打で
「ジャマ」「メザワリ」と仰りながらオーバーキルする姿はまさに地獄幼女。
二発ぐらい直撃もらうと沈む紙の装甲も地獄。

ギリシアは恐ろしい世界です。
あと、これまで何故か履修してなかったギリシア神話に目を通してから遊び始めたので
見知った名前で出てくるたびに嬉しい気分になれて二度満足。

まあ、これ遊ぶちょい前に、弟が『God of War』遊んでるのを見ているので、
実は三度満足なんですがね！
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ギリシアは恐ろしい……。

さて。
ウルトラ８兄弟観に行くがてら、外で作業などしてこようと思います。
遊んでばかりいるわけじゃないというアピールを忘れない！