新生と代償と男塾魂

先日、文字通り叩き壊してしまったＤＳなわけですが。
ヨドバシのポイントなど駆使して、できるだけ損をしていないと自分に言い聞かせながら（錯覚かつ自業自得）新型を購入してきました。

色はクリムゾンブラック。
「赤のやつください」と、レジで告げると「クリムゾンブラックですね？」とかっこよく返されてしまいました。
名前がかっこいい。クリムゾンブラック。
「俺の名はクリムゾンブラック！」とか名乗られたら、なんてお呼びしていいかわからないので、絶えずフルネームで呼んでしまいそうで、心震える。
というわけで、これがそのお姿。



で、以前、ＤＳ（旧型）の保護ケースを探した時には、既にＤＳライト隆盛の時代であったために、選択肢がひとつしかなかった保護ケースなのですが、今回はちゃんとライトのケースを探したので、さすがに色々と選ぶ要素があって、迷った末に選んだのはこれ。



この中にバンドで止められたクリムゾンブラック氏が納められております。
ブックカバーのような形で、大きさ自体もコンパクト。なおかつ、愛用のＰＤＡシグマリオンⅢのケースにもどことなく似た形。加えて、ＤＳカードを三枚まで収納可能。タッチペンホルダー搭載と、あり余る程の機能性。
これしかないと選んだわけです。

ＬＲを押す時に指が軽くひっかかるため、アクションなどを遊ぶ場合には、外す必要があるかなーとは思えるわけですが、ＲＰＧなど遊ぶ際には問題なく動かすことができます。

……が、その機能性ゆえの弱点が装着後五分で露呈。



アダプタの接続部が思い切りケースに隠れるので、充電時にはいと無惨な姿に。
クリムゾンブラック氏。服従のポーズ。
よもや、そういうキャラとは思わなかったぞ、クリムゾンブラック氏。……いや、クリムゾンブラック嬢！　
とか呼ぶと、何かもう色々あれですね。
ともかく、変なものが我が家に加わりました。

旧ＤＳは残骸を弟に渡し、修理を委ねました。もしかすると、クリムゾンブラックの危機に颯爽と駆けつけるかもしれない。
となると、立ち位置的にクリムゾンブラック氏が偉大なる勇者の立ち位置に行くのだろうか……。腹見せて服従するのに……。それはそれで！

さておいて。
ディスプレイも買い換えました。初めてＰＣを買った時から使い続けていた満身創痍のＣＲＴモニタに代わり、我が家にやってきたのはＦｌｅｘＳｃａｎＬ４６５液晶ディスプレイ。

中古品ではありますが、せりおねさんに手伝ってもらって買ってきた、逸品。まだ、色合いの調整が万全ではない気はしますが、かなりよい感じです。

そして、昨日はよぎる。くんたちと『魁！　男塾』を観てきました。
照英さん演じる富樫の再現度は正直、異常です。
顔をクシャクシャにして泣く富樫。油風呂を実写完全再現する富樫。あと、兄（←いろんな意味でキーワード）
エピソードのチョイスに、バトル編突入前のものが多い上、松尾、田沢の再現度も異様に高く、民明書房の解説は千葉繁さんと、もう、どうようもなくおもしろい要素ばかり。アクションに力を入れたと言うだけあって、漫画的演出を伴わないガチのアクションシーンは異様に重々しく、痛そうで、迫力がありました。
Ｊと雷電が登場しないのですが、それを補ってあまりある立派な男塾。ごっつあんです！

で、買い物と映画とまとめて行って、帰ってきたんですが……。
今日は風邪ひいて寝てました。ひきはじめ状態なので、たいしたことはないのですが。
なんか昨日、頭痛かったのを「えへへ。寝る前に飲んだ酒のせいだよね？」と解釈してたんですが、違ったようです。風邪ひいて咳してる弟と一週間同じ部屋だったのだから、このぐらいのダメージは来るよなー！

いつもどおり、必要以上に飯を食べて、水を飲んで暖かくしていたので、体調が崩れる前に、ほとんど治ったわけですが。明日からは平常業務で問題なくいけそうです。
モニター持ってウロウロしてた分の筋肉痛もあるので、念のため、早めに寝ることにします。