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ライトノベル作家、八薙玉造のblogです。 ここでは、主に商業活動、同人活動の宣伝を行っております。
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八薙玉造
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 ライトノベルをガリガリと書かせていただいている身の上です。

メールはtamazo☆carrot.ocn.ne.jpまで。(SPAM対策で@を☆に変更しています。@に直してお送りください) 
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今週の妖逆門なんですが、イズナまで登場しました(笑)
しかも、撃符にはされていない様子なんで、チョロチョロと出てくる気まんまんで困ります。
一鬼(ヒトツキ)は今日も絶好調でした。

その調子でうっかりジョージ登場!

「下がってな、ただの妖(ばけもの)」

妖ーOジョージは色々改造して強いと思っているかっこいいしろがねーOなのだ!
属性は金(骨格のあたり)

炸裂する神秘の球(ボラミステリオサ)!
吹き飛ぶ妖たち! だが、その前に立ち塞がったのは、アメリカ帰りの自動人形パウルマン先生と、その生徒たちだー!

今、戦慄の授業が始まる。
ジョージは二秒で「へぶーっ」ってやられたので、そこで木属性の妖! あの人の登場か!

まあ、さておいて。
今回は初期ライバルキャラのロンドン氏(自称)登場。豪華客船を舞台に、強力な妖(あやかし)焔斬を奪い合い、東奔西走するというお話。
前回に引き続き脚本の主軸が定まらず、展開は甘いのが難点。
妖を探すのをメインにするにしては、妖を見つけるまでが短く、途中で遭遇した老人と主人公―三四郎の関係をメインとするには、そちらも練り込みが甘く、かなり中途半端に感じられました。
新キャラであるロンドンを紹介しつつ、対決である初の対撃を展開、カードゲームで使われる術符を展開に盛り込んだ上で、新妖焔斬と、(ある意味で)ゲストである老人を動かすわけなので、かなりの情報量が必要になるのもわからなくはないわけですが。

多分、このアニメは登場人物が出揃ってからが本領発揮なんじゃないかなーと思いつつ、しばらく見守っていくとします。

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数日前から携帯電話が不調だったわけですが、不調が致命的な状態に達しました。

先々月変えたばかりの、黒くてかっこいい奴なんですが、突然画面がリセットされる状況に陥っていました。
メールなどを打っていると、突然、画面が暗転。気づけば壁紙現れ平然と再起動。無論、打っていたメールは消えているという酷い状態だったのですが、この症状が日に日に、酷くなり、今日はついに十秒ごとに再起動状態になりました……って、使えるかーー! こんな携帯!
頭の中の消しゴムか、おらぁ!!

そんなわけで、さっさと修理に出すことにしたんですが(さすがに保険効いてるんで)その間の代替品として、古い携帯を引っ張り出してきました。
FOMAの携帯は、FOMAカードを差し替えるだけで、古い方を使用することもできるので。

つまりは、あれですよ。
最新鋭の新型が最終戦闘で破損!
もはや、敵の強敵を食い止めるには、既に旧式と化してはいるが、乗り慣れた旧型でいくしかないのだ!

ちょうど、昨日、イエローとかと、話していたパトレイバーとか、エルガイムの最終決戦のようなわけですよ。

うおお、かかってこいポセイダル!

壊れたのが新鋭の黒の携帯。
再起動したのが、旧型の青い携帯。

色もそれっぽい! これから、君たちはMk-1と、Mk-2と名乗るんだ!
でも、後継機が黒色って、ティターンズ仕様のガンダムMk-2みたいだ。ちょっと頼りない。

まあ、盛り上がるふりしてみましたが、故障してたまらんです。
データそのままで戻ってきてくれればいいのだけど……。

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本日は、ガーバトロン三兄弟の誇るダメな男―次男が大阪帰還(法事)ということで、難波に迎撃に出かけておりました。
まあ、奴も僕も懐に吹雪が吹いている身なので、とりあえず、日本橋ぶらついてダベるかと、適当なこと考えていたわけですが、そこに救世主の降臨だー!

名はイエロー。

昼飯は道頓堀にあるタイ料理バイキング(1000円)にしないかと、懐と腹に優しい提案を行ってくれたので、三人していざタイ料理へ。

グリーンカレーにトムヤムクン、辛口の味付けがされたチキンと、辛いものづくしだったわけですが、味はなかなかにおいしく、後先考えることなく皿に盛り付け。
無論、辛さ対策をせずに、トムヤムクンをゴクゴクいったので、すっぱ辛さに舌をやられたりと微笑ましい光景を展開したりもしましたが、適当な話に爆笑しつつ、満腹になるまで存分に食事をとりました。
デザートに食べた、ココナッツミルクかけタピオカや、バナナもおいしかった。
というか、最初に辛さ対策として、それらを盛り付けておけばよかったという後悔は先に立たずというもんです。

その後、日本橋に移動し、ミスドで延々、ムダ話を展開。
色々とネタを拾わせてもらったり、放出したり。
あと、FSS12巻をイエローに読ませてもらったわけですが、暴風三王女酷すぎて感動した!

水虫王女。

イエローがやけに自信持って進めてくるわけです。

さておいて、日本橋に移動した時に、メイド風のロリータファッションに身を包んだ女の子たちが、チラシなど配ってたのをイエローが受け取り、僕がさらに彼から強奪したのですが、彼女らがメイドなのか、ロリータファッションなのかで、次男と議論勃発。
ヘッドドレスの形状と、メイドらしいパーツがないことから、ロリータファッションを主張する僕に、次男はヘッドドレスと言えばメイドと立ちはだかる。
結局、互いに決定打に欠ける主張しか打てなかったため(きちんと衣装を覚えていれば、反撃の糸口もあったのだろうけど)、引き分けてうやむやになったわけですが、帰ってポケットに残っていたチラシを見ると、『ゴスロリメイドによろアロマリフレクソロジー』の文字。

両方かよーーー!? 

本日は引き分け!!

けっこうかわいかったと付け足しておくとします。

■追記
辛いもの食べ過ぎて、御腹壊しました。
イタタタ……

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雷鳴轟き、魔風吹きすさぶ、そこは魔界都市TOKYO!

本日も、暗雲うずまく廃虚の中、悪の笑いがこだまする。

「ゲーハハハハ、お嬢ちゃん。パンツ何色ですか?」
「ギャヒヒヒー! 乳ぱんつはもうしてるのかな? 乳ぱんつはもうしてるのかな? そんな微妙な御歳頃に、私様ときたら興味津々アルヨー!」
 無論、奴ら(悪漢)どもは、いたいけな少女を襲っていた。なんて奴らだ!
「た、助けてー! HENTAIたちが、あたしを狙って涎が止まってないの!」
「助けてと言っても、誰もこねえぜー! なんせ、ここは魔界都市TOKYO。かつての大破壊でいまや廃虚と化してSIBUYAさ。隕石とか。ジュルルル」
「おお、兄貴。背景設定アルね。裏設定は? ジュルルル」
「いずれわかる」
「さっすが、兄貴アル。インテリ極まりねー!」
「悪漢が、賢しいふりをしている今がチャンス! あたしったら、脱兎の如く、逃げちゃうわ」
 逃げようとした少女の手を悪漢が掴む。
 驚愕に歪む彼女の顔を満足げに見つめ、悪漢は少女の手を舐める舐める! しつこく舐める! まだ舐めるぞ! さあ、舐めるぞ!
 奴め、HENTAIだ!
「いやぁぁ! HENTAI-!」
「心地いい響きアル! そして、今のうちに私様はあなたの乳ぱんつの有無を拝見! さては、十代前半と見たー!」
 悪漢(弟分)の手が少女のまだ幼い胸元に伸びる!
 危うし! 危うしー!
「そこまでだ、悪漢め」
 声とともに、飛来した影が横切る。同時にHENTAI絶好調の悪漢たちは空中高く巻き上げられ、割れたアスファルトの叩きつけられる。だが、奴らは時代の生んだミュータント。またの名をワームっぽい奴。この程度じゃ死なない強い子だが、やはりHENTAIだ。
「うおお。何奴! だが、その声、女と見た」
「兄貴ー! 私様わかったアル。今の声、十代と見たヨー」
「さっすが、ティーンエイジの娘を見分けることにかけちゃぁ、SIBUYAでも一二を争うだけはあるぜ。頼もしい弟分め」
「へへ」
 照れる弟分。
 だが、ほのぼのする二人の前に、先ほど、彼らを吹き飛ばした影が姿を見せる。
 黒いセーラー服に身を包んだ小柄な少女だ。
 SIBUYAの暗夜よりも、暗い、艶のない黒髪が揺れ、さらさらと音を立てる。
「ゲー! 貴様はー!」
「ま、まさか、噂のネットアイドルっぽい奴ヨー!」
「じ、地獄少女様!」
 襲われていた少女が、乱れた服を直しながら叫んだ。
 地獄少女と呼ばれた娘は、彼女に応えることなく、白い指先を二人の悪漢へと突きつける。
「そう、あたしは地獄少女。友達はヘルボーイと愛と勇気」
「なんだってー! 俺も友達になってあげよう」
「これが禁断の愛なのヨー! いかがですか?」
 少女は表情を変えることなく、ぽっかりと開いた洞穴を思わせる、漆黒の瞳で二人の悪党を見る。
「ならば、貴様は地獄行きだー!」
 咆哮と共に放たれた右の拳が悪漢もろとも大地を砕き、炎を上げる。
「ぎゃあああ! 噂どおりだぜ、地獄少女! なんて、地獄だー!」
「だが、十代の娘に倒されるなら、この私様も本望アル」
「残念、実年齢は四十二歳。無論、シニということでかけている」
 弟分は本当に悲しそうな顔で死んだ。きっと、地獄行きだ。
 ついでに、兄貴分はさらに五六発鳩尾を殴られて、やけにリアルに死んだ。やはり、地獄行きなのだろう。
「さすが、地獄少女様! 悪漢現れるところ、すぐさま現れ暴虐の限りを尽くす世紀末覇者の化身! 全身武器の美しき覇者! 地獄少女、君に泣いている暇はないのね!」
 助けられた少女が恍惚とした表情で彼女を見つめる。
 だが、既に、無言のまま地獄少女を背を向け、廃虚の向こうへ歩み去っていこうとしていた。

 地獄少女! それは、魔都東京の生きた都市伝説!
 地獄少女! それは溢れる勇気は魔法に変えて、拳で悪漢を叩きのめすかっこいい人!
 地獄少女! そもそも、自称です。



なんか、不意にそんなことを思った。

さておいて、先日の花見で失ったコンタクト、ようやく復帰しました。
新レンズはまだ装着していないわけですが、昼間のバイト時、眼鏡では視力が足りず、限界を感じていたので、嬉しい救援です。

これで、明日からは、遠くの時計もよく見えるぜ!
あ、本日のメイン話はこっちだったはずですが、まあいいのです。

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わりと待ち遠しくしていたガーゴイルの二話視聴。

第一話の盲導犬エイバリー少尉のお話からヒキ、ガーゴイルとライバル―ケルプとの対決へ。
原作どおりの流れですが、お話の尺を短くしていることから、微妙な変更点が色々とありました。とはいえ、編集としては、それほど乱れや違和感を感じることもなかったのは幸い。
劇中登場ゲームである『ホームファイター3』(家電製品で殴り合う格ゲー)が、声付きの映像で見ることができるというのはよかったです(笑)
電子レンジに相手の頭入れて、電源入れちゃダメだろ!?

メインではない部分の作画に乱れがあり、そこが気になりましたが、深夜アニメであれば、予算の都合上しかたないのかもしれません。これが、重要なシーンで表に出てこなければ……。

対して、今回のメインであるガーゴイル対ケルプに関しては、演出、作画ともに良好で満足できました。

というか、ガーゴイルもケルプも自動石像という設定から、動く作画を描く必要がないわけなんですが(笑)
つまりは、静止状態のまま、ケルプは飛行、ガーゴイルは気づければ移動しているという謎移動を繰り返す戦闘になるので、作画に優しい作りだなーと。
基本攻撃もガーゴイルは体当たりと目からビーム、ケルプは衝撃波なので、加工も楽そう。対峙して牽制し合うシーンなどは、静止画で台詞言ってるだけだし。

とはいえ、前述のとおり、原作どおりの設定なので、妙な戦闘をきちんと描いてくれていたので、安心しました。ケルプの衝撃波に対して、突如頭上に出現したガーゴイルが逆さまのまま落下して頭突きとか。

あとまあ、ケルプの声がやけにいい声だったので、自動石像なのに天使気取りだったり、ガーゴイルのことを侮りまくったりと、おもしろい台詞を吐くたびに爆笑できて困ります。

心配なのは、次回以降の動く敵との戦いになるわけですが……まあ、そこは期待しておこうと思います。

次回はいよいよ百色と乳ぱんつ!

それはそれとして、ちょうどガーゴイル終了時間に『ひぐらしのなく頃に』が始まるのですが、ビデオの録画を予約しときながら、うっかり観てから寝る弟はアホだと思います。翌朝、七時起床なのに……。
オレも寝れんじゃないかよ!!(←七時起床)

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