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ライトノベル作家、八薙玉造のblogです。 ここでは、主に商業活動、同人活動の宣伝を行っております。
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 ライトノベルをガリガリと書かせていただいている身の上です。

メールはtamazo☆carrot.ocn.ne.jpまで。(SPAM対策で@を☆に変更しています。@に直してお送りください) 
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入稿どころか、うっかり見本誌が届いてしまったので、
慌てて新刊情報アップです。

コミックマーケット79参加します。

12月29日(水) 東ヒ-27a 『玉造屋バキューン』

新刊は短編小説『殴って! 祓って! ハラタマン』になります。

eba08db3.jpg










以下、あらすじと予告編です。
予告編は小説本編の冒頭部分を紹介しています。
なお、実物はルビなどが追加されます。

■あらすじ
この世界とは少しだけ違う世界。
神様を呼び込み、それによって繁栄するその世界には
時に、悪しき神が迷い込む。
それを殴り飛ばし、お帰りいただく使命を背負ったのが、
その世界の巫女だった。
境の街の巫女、湊川薫、通称、ハラタマンは今日も悪神と戦う。
そんな彼女の前に、一人の荒々しい巫女、キヨタマンが現れた。
彼女の目的とは……?

魔法少女風の巫女とかを書こうとしたら、なんか方向間違えた
短編小説です。

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 下校途中の小学生たちが住宅街を歩いて行く。
ランドセルを背負った男の子や女の子が友達と話しながらゆっくりと、あるいは、ただ一人で家路を急ぎ、行き過ぎる。
「薫(かおる)ちゃんはわたしたちと野球をするの!」
「違うわよ! 薫さんは、わたしと狩りをするのよ! ハンマーさばきを見せてもらうの!」
「痛いです! とても痛いです!」
そんな中、薫と呼ばれた黒髪の少女が二人の女の子に左右から腕をつかんで引っ張られていた。
彼女たちの周りには、他の小学生たちがいて、それぞれが別々の女の子の味方をしている。
「そのゲーム四人までしか遊べないじゃないのよ!」
「薫さんをとっかえひっかえすればいいの! 野球じゃ、薫さんが殴るところ、ほとんど見れないじゃないの!」
「そのフルスイングはバーチャルよ!」
「だから、痛いです! 離してください! 足も痛いです!」
長い黒髪と、髪を飾るリボンを振り乱して、薫が悲鳴を上げる。
彼女の手を引っ張る二人は興奮し、腕を握ったまま、薫の腰に足を当てて、その腕を引き抜く勢いで左右から引っ張っり合い始めた。
カカシか、つり合った天秤のようなポーズで声を上げる薫は涙目だ。
「野球よ!」
「ゲーム!」
「もう! 仲良くしてください!」
薫が身をひねると、二人の女の子たちはそのまま尻餅をつく。
解放された薫は腕を振りつつも、二人と、それ以外の女の子にも笑顔を向けた。
「か、薫ちゃん……」「薫さん。これは、由紀が悪いんで……」
「今日は夕方まで空いていますし、わたしは逃げも隠れもしませんよ」
柔和な笑みを浮かべ、ランドセルを背負い直しながら、薫が言う。
「今日は野球。明日はゲームにしましょう。友達同士で喧嘩はよくないです」
「薫ちゃんがそう言うんだったら……」「わかったわ。薫さん……」
口々に言うと、赤いランドセルを背負った女の子たちはお互いに頭を下げて謝り、仲直りをした。
それを見て、薫は目を細め、満足げに頷く。
「今日は野球ですね。楽しみです」
「うん! それじゃ、薫ちゃん。それにみんなも、帰ったら境中央公園に……」
その時、女の子の言葉を遮り、甲高い音が空に鳴り響いた。
女の子たちだけではなく、他の小学生や街行く人々も空を見上げる。
「サイレン……! 悪神が来た!」
女の子の一人が呟き、薫が頷いた。
彼女たちが見詰める先、街の北側に大きくそびえる鳥居がある。
ビルよりも背が高い巨大な鳥居は鮮やかな朱色を青空の下にさらしていた。
鳥居の真下とその向こう、街の北側の一角には建物はおろか、人工物は何もなく、自然のままに見える森が広がっている。
サイレンは鳥居の周りにある建物から鳴り響いていた。
「みんな。避難してください! このあたりの避難神域は境南小学校ですから、学校に戻るんです」
薫が声を上げ、女の子たちに逃げるようにと促す。
「薫さんも気をつけて!」
さっきまで薫と話していた小学生たちが今来た道を引き返して駆け出す。
街の人たちも家を飛び出し、小学生たちが向かう方へ走り出していた。
料理の途中だったらしいおばさんや、パジャマ姿の男の人もいる。
「薫ちゃん……。ちょっと多いよね。あの鳥居……賽門を開く回数が増え過ぎてるんじゃない? お父さんが商売の神様を増やさないと、他の街に負けるって言ってたけど……」
一人、薫のそばに残ったツインテールの野球派少女が不安げに呟く。
「いらっしゃる神様が何者かは審神者衆の皆さんが見抜くことができますし、お帰りいただけるようにお願いすることはできますけど、こちらに来るのを止めることはできませんから。数が増えれば、しかたないです」
空にそびえる大鳥居、賽門を見上げて、薫は言った。
危機感を煽るサイレンの音が鳴り響く中でも、彼女の顔に焦りの色はない。
「とにかく、由紀ちゃんも避難してください」
頷きつつも、由紀と呼ばれた女の子は心配そうな顔を薫に向ける。
「大丈夫です。わたしは……この境の街の、守護巫女、祓い巫女ですから」
そう告げると、薫はランドセルを下し、中を漁り始めた。
その手がランドセルから小さな生き物を引き摺り出す。
それは箒をデフォルメ化したような身体と、扇風機に似た手を持つ人形のようなものだった。
「起きて! 起きてください! 神様! 祓戸大神(はらえどのおおかみ)!」
声をかけると、箒のような代物は身じろぎした。
「ううん。余はあれじゃ。犬がよい」
「祓戸……もう! ハラエモン! 起きてください! ハラエモン!」
寝言を垂れる生き物を、薫は思い切り地面に投げつけた。
「ひんっ」
嫌な声を上げ、生き物が別の意味で身じろぎする。
「投げていいの!? その神様!」
「大丈夫ですよ。神様ですから」
落ち着いた声で言うと、薫はその生き物、祓戸大神ともハラエモンとも呼ばれたそれをつかみ上げる。
「なんじゃー。薫か。供物の時間かね」
「違います。悪神です」
言った途端、上空を強い風が突き抜けていく。
その余波が街を煽り、アスファルトに砂煙が巻き上がった。
由紀が「きゃっ!」と声を上げる。
「あれは多分、風の神。賽門守護の巫女たちは、あの速さを止められなかったんだと思います」
「なるほどのう。あれが、わしの相手か」
頷き、薫は風が吹き抜けて行った方向へ走り出す。
「それじゃ、由紀ちゃん! 行ってきます! 由紀ちゃんは早く避難を!」
「うん! 気をつけて! 薫ちゃん!」
肩越しに振り返り、由紀に笑みを投げると、薫は全力で走る。その右手には祓戸大神を、左手には赤いランドセルをつかんでいた。
上空から吹き寄せる風に黒髪がなびき、リボンがはためく。フリルのあしらわれた愛らしいスカートが大きくまくれるのも構わずに走る。
「いきます。祓戸大神!」
「ハラエモンって呼んでいいんじゃよー」
箒のような生き物を握ると、薫はその瞳を閉じ、唇から歌うような旋律で、神へ捧げる言葉、祝詞を奏上する。
「高天原に神留り坐す……」
ハラエモンの小さな体が白く柔らかな光に包まれ、それが薫の身体へと移り、染みていく。
「皇御祖神伊邪那岐之命筑紫日向の橘の……」
薫の祝詞に応えるように、彼女の全身を光が取り巻き、包み込み、形を変え、衣服のようにまとわりつく。
「祓戸之大神等諸々禍事罪穢を祓へ給ひ清め給へ……」
光が弾けた時、薫の服は形を変えていた。
着ていたはずの洋服はどこかへ姿を消し、今、彼女がまとうのは巫女の装束に似た衣装だ。
鮮やかな朱色の袴をひるがえし、動きやすいように肩口に大きな切れ目が入った白衣を風に流して、薫は走り続ける。
はいていた靴は一本歯の下駄に変わっていたが、彼女の速度はむしろ増していた。
「天の斑駒の耳振立て所聞食と畏み畏みも白す!」
わずかに残っていた光が薫の眼前に駆け上がり、弾けた。
翼を開いた鳥に似たマスクが現れる。
それを手にして、彼女は目を覆うように、マスクを身に着ける。
「悪神、邪神! 罪穢れ、諸々祓います!」
叫び、彼女は地面を蹴って、上空の風を追うように跳躍する。
「参上! ハラタマンッ!!」
そして、そのまま薫――ハラタマンは空中を行く。
一本歯の下駄がスケートでも滑るように、何もない空を滑り、小さな身体が空へと滑り上がる。
「ハラタマン!? 祓い巫女か!」
上空で吹き荒れる暴風の中から声がした。
ハラタマンの行く先、風の中に三匹の獣の姿がある。
犬や狼にも、鼠のようにも見えるその生き物は、身をひるがえすと、迫るハラタマン目がけ、一斉に駆け下りてくる。
同時に凄まじい暴風がハラタマンに吹きつけた。
「ハライステッキ!」
まだ手にしたままだったランドセルの笛入れから、ハラタマンが一本のステッキを抜く。
先端に星の飾りとリボン、紙の飾りである紙垂までついたステッキには笛として使うための穴まで開いている。
ランドセルを放り捨て、笛としてはやや長いサイズのそれを構えた彼女へ、烈風と共に三頭の獣が襲いかかった。
それぞれが虎のような巨体を持つ獣たちは、鋭い牙と爪をぎらつかせ、風をまとい、ハラタマンへ殺到する。
「当たりません!」
しかし、ハラタマンは風の上を滑る。
吹きつけられる風の流れを読み取り、一本歯の下駄でそこを逆流するように滑走する。
突進する獣たちをかわしながら、彼女はハライステッキを大きく振りかぶった。
「ハライストライクッ!」
すれ違いざまに獣の一頭を殴打する。
顔面を殴りつけられた獣が絶叫を上げて、地面へ落下。そのまま、巨体を叩きつけられ、アスファルトに大きな亀裂を走らせる。
「弟が!?」「ハラタマン、許すまじ!」
とっさに空中で軌道を変じた獣が、ハラタマン目がけ、暴風を走らせる。
「ハラタマン。刃が混じっておるぞ」
「はい。かわします」
叩きつけられる風の上を滑り、その中に混じる真空の刃をも下駄の歯で踏んでよける。
そのままハラタマンは今しがた叩き落とした獣の上へ、空を滑り降りていく。
「ハライステッキ! モード・スラッシュ!!」
ハラタマンがハライステッキの握り手の部分についたスイッチを押し込むと、先端にある星の飾りが展開した。
その中には扇風機の羽根のような、しかし、その実はミキサーの刃のようなものが仕込まれている。
滑り落ちる勢いを殺さぬまま、ハラタマンはハライステッキを、いまだ立ち上がることもできない風の獣目がけて、大きく振りかぶる。
ハライステッキの先端で、刃が唸りを上げて高速回転を始める。
「や、やめ……」
「一撃必祓!! ハライスラッシュマキシマムッ!!」
叩きつけたハライステッキが獣に炸裂した。
鼻先に叩きつけられた刃は獣を切り刻みながら、その身体を突き抜けていく。
粉微塵に切り飛ばされた獣は、血や肉を散らしたりはしない。
光の粒子と化してハラタマンの後ろへ飛び散る。
「荒ぶる風神様! そのまま、彼岸へお帰りください!」
そして、彼女がハライステッキを振り抜いた時には、獣は完全にその姿をなくしていた。
高速回転する刃がそのまま光の塵を吹き飛ばす。
風の神だった塵ははるか彼方にそびえる巨大な大鳥居、賽門へと吹っ飛んで行き、それを潜ってどこかへと姿を消した。
「弟が帰らされたー!」「貴様! ハラタマンーッ!!」
ハラタマンの後を追い、残る二頭が突進してきたが、彼女は風の波を蹴り、横転しながら、宙を舞い、それを軽々とかわす。
そして、突進を避けられ、無防備な風神たちに次々と、ハライステッキを叩き込んだ。
犬の悲鳴に似た声を上げて、獣がアスファルトを転がっていく。
その前に、ハライステッキを提げたハラタマンが立つ。展開されたモード・スラッシュの刃が重々しい音を立てて回転していた。
「ひっ! ま、待って」「痛くしないで! 帰るから、痛くはしないでー!」
「大丈夫です。痛いのは最初だけですから」
「それ、やっぱり痛いじゃないかー!」
構うことなく、ハラタマンはハライステッキを振り上げた。
「ダイナミック・トゥモローキーックッ!!」
突然の絶叫と共に、真横からハラタマンに蹴りが炸裂する。
「ごぷっ」
嫌な音を口から吐いたハラタマンの身体が、クの字にねじ曲がる。
そのまま彼女は吹き飛び、コンクリートの塀をぶち抜き、その向こうにあった木をへし折り、家の壁に叩きつけられて大きなひび割れを作って、ようやく止まった。
「な、何が……?」
よろめきながらも膝を立てつつ、顔を上げたハラタマンの視線の先に、別の巫女がいた。
その服装はハラタマンのものとは明らかに違う。
彼女のまとう巫女装束は最近の主流とは違う古いタイプのもので、肩口に切り込みがない。
しかし、対照的に袴は動きやすさを重視しているのか、ほとんどスカートのように見えてしまうミニの袴をはいている。
清浄を貴ぶはずの白衣には泥や土がこびりつき、袖先は痛みが激しい。それはミニの袴も同じだった。
ハラタマンと同じく、彼女は顔を隠すように、目元を赤いマスクで覆っているが、大鳥を象ったハラタマンのものと比べ、シンプルで飾り気は少ない。
黒髪はオカッパで揃えられているが、痛んでいるのか艶はあまりない。
マスクの下、猫科の動物に似た獣のような眼光がハラタマンを貫く。
もう一人の巫女は風の獣たちを背後に置きながらも、牙を剥くような獰猛な笑みをハラタマンへ向けていた。
「くせ! 兄貴! この巫女くせえ!」「穢れてやがる! 本当に巫女なのか!」
獣たちが露骨に顔をしかめ、声を上げる。
「ハラタマン。こ奴、ただの巫女ではないぞ。臭い! 臭過ぎる!」
荒い息を吐くハラタマンの肩の上に姿を現したハラエモンが重々しい声で言う。
「はい。わたしにもわかります。あの姿は……普通の巫女ではありえません」
「そりゃあそうさ。そうに決まってるぜ」
もう一人の巫女が喉の奥でククッと笑い、その手をフラフラと揺らす。
彼女の手には鳥居の形をしたベアナックルが握られていた。
だが、ハラタマンが驚いているのは、そこではなかった。
ベアナックルを握る巫女の両手は赤黒い液体で汚れている。明らかに血だ。
巫女装束の袖も、飛び散った血でまだらに染まっていた。
「血は穢れ……。神を降ろす巫女でしたら、それは清浄を貴ぶ神の力を失わせるもの……」
「そうさ! 俺は穢れている! つまりは……!」
穢れた巫女が地を蹴った。
いまだ立ち上がることもできないままのハラタマンに瞬時に肉薄、その拳が叩き込まれる。
とっさにハライステッキをで防いだが、その防御の上から凄まじい衝撃がハラタマンを襲った。
「あうっ!? ……あぁっ」
もう一度、壁に叩きつけられながらも、構え直そうとしたハラタマンの膝が崩れた。
「あ、あれ……。力が、力が出ません。ハラエモン!」
「き、貴様ー! そんな穢れた手でわしを……! くせえー」
立ち上がろうとしても、力が入らない。
跪いたままのハラタマンを、穢れた巫女が見下ろす。
その顔には明らかな愉悦が滲んでいた。
「つまりは! 俺が最強ってわけだぜ! そう、俺こそが!」
血濡れた手でハラタマンの髪をつかみ上げ、ぶん投げ、もう一度、壁へ叩きつける。
ひび割れた壁が砕け、ハラタマンが家の中に転がる。
「俺こそがキヨタマン!! 最強の巫女、キヨタマン!!」
穢れた巫女、キヨタマンが腕を組み、嘲笑を上げる。
「キヨ、タマン……」
指先まで痺れたように力が入らぬまま、地に這いつくばり、ハラタマンはうめく。
「やったぜ、兄者!」「何だかわからないが、この巫女は俺たちの味方か! キヨタマンさん!」
「……な、わけねえだろうがあっ!!」
喜びの声を上げた風の神に、突如、キヨタマンが跳びかかった。
「ええっ!? ちょっとおっ!?」「痛く、痛くはしないでーっ!」
「するに決まってるだろうが!!」
キヨタマンが鳥居型ベアナックルを握りしめる。
「穢れ砕けろっ!! トリイナックルッ!!」
そして、キヨタマンは二頭の獣を容赦なく叩きのめす。
血濡れの拳が振るわれるたび、獣たちが絶叫を上げ、その身体が黒く汚れて飛び散る。
「もうやめて! もうやめてー!」「痛いの嫌! 痛いの嫌ーっ!」
「うるせえ! 今すぐ彼岸へ帰れ! さもないと、完膚なきまでに穢して凌辱すんぞ、ごらぁっ!!」
「自主的に帰ります! 帰りますから!」「痛いの嫌ーっ!!」
二匹の悪神は空中へ飛び上がると、一目散に、賽門目がけ飛び去って行く。
それを見送りもせず、キヨタマンはいまだ地に伏したままのハラタマンを振り返る。
その唇の端がいやらしく吊り上り、マスクの下の野獣のような瞳が瞳孔を細めた。
「最強はお前じゃねえ。このキヨタマンだ」
血がこびりついたトリイナックルを振り、キヨタマンが告げた。
「キヨタマン……」
呟き、ハラタマンはその意識を失った。
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