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ライトノベル作家、八薙玉造のblogです。 ここでは、主に商業活動、同人活動の宣伝を行っております。
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 ライトノベルをガリガリと書かせていただいている身の上です。

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かなまら!

ということで、完結編。
かなまら祭にやってきたはずが、終始酔っ払いっ放しの玉造の明日はここだ!


■戦国武将ディスったな!
東京入りして三日目。
この日はいよいよかなまら祭当日。

ということで、今回は遅刻することも二日酔いでもなく、
順当に川崎目指して出発。
途中、『黄金の雫』という言葉を広告か何かで見た友人が、
突然、「戦国武将は親しいものに黄金の雫を云々」と、親切を披露。

「直江兼続もかつて……」
「直江ディスってんじゃねえ!」

そんなことを言いつつ、山手線に乗っていると車内の宣伝テレビに、
武田信玄ゆかりの地の映像が。

そこで、先ほど、戦国武将をディスった友人。

「……電車に酔った。降りる」

川崎まであと十分なのに!?

しかも、戦闘不能に陥り、そのまま戻ってこない。
これはもう、間違いなく戦国武将の祟り、特に武田信玄ということで、
彼は『ミスター風林火山』の名で呼ばれることになるのでした。


■かなまら祭
まあ、そんなことはどうでもよく!
かなまら祭到着!

DSCF0064.jpg







慣れた足取りで金山神社に向かい、いつもの流れで参拝。
境内で売っているコロナビールと、肉を手に上機嫌でピンクのおちんちん、
エリザベス神輿を見送りました。

これがないと、新年度は始まらないよね!

残念なことに、今年は人ごみに捕まって、あまり巫女さんを見ることは
できなかったけど、代わりに、境内のおちんちんにまたがったり、
酒も飲めたのでよし!


■ドミニオン
神輿を見送った後、川崎へ引き返し、
カラオケでアナログゲーム三昧。

やりたくてしかたなかったドミニオンも複数回プレイできて、
大変満足。

このゲーム、TCGのデッキ構築のような要素を取り入れつつ、
自分の領土を拡大していくような流れなんですが、
使用するカード次第(いくつかのカードを選んで投入する)でゲーム内容が、
全然別物になるのも特徴。

そんなわけで、僕の入っていたゲームでは、
貴族たちが優雅に語り合うような領土に見せつつ、裏では拷問士が横行する
偽りの平和にもほどがある国が誕生。
全員ほぼ同点で表向き、平和にゲームを終えていました。

一方、隣のゲームでは、詐欺師と破戒工作員が跳梁跋扈して、
経済が破綻。全体的に獲得点数が極端に低いとか、全然、別物の展開に。

持ってないエキスパンションのカードも色々遊べたので、
たいへん満足いたしました。


■再び、『ミスター風林火山』
ゲームも終わり、居酒屋で夕飯というところで、
ようやく『ミスター風林火山』合流。

「お前がミスター風林火山か」
「あのミスター風林火山の力、見せてもらおうか」

そういえば、この『ミスター風林火山』
去年は二日酔いでかなまら祭に行きそびれていたわけですが、まあ……。


■そして、大阪へ
夕飯を居酒屋で腹いっぱい食べ、楽しい時間はおしまい。

ただし、食事中、『ミスター風林火山』が、

「瓶ビールだと、けっこう飲んでるはずなのに、あまり飲んだ気がしないなー」
と、一同が驚愕する発言をして、その『ミスター風林火山』っぷりを見せつけました。
『ミスター風林火山』恐ろしい子……!


それはともかく、食事の後、みんなと別れて、僕は東京駅からの夜行バスで大阪に。

……夕飯食べ過ぎて、おなかが痛くなってきて、
寝不足でしたが、それはそれ!


三日間、全力で楽しみました。
一緒に遊んでくれたみんなに感謝!

そして、『ミスター風林火山』は永遠なれ!

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