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ライトノベル作家、八薙玉造のblogです。 ここでは、主に商業活動、同人活動の宣伝を行っております。
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八薙玉造
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 ライトノベルをガリガリと書かせていただいている身の上です。

メールはtamazo☆carrot.ocn.ne.jpまで。(SPAM対策で@を☆に変更しています。@に直してお送りください) 
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まさしく、ひょんなことから……というもので、バイトの友人たちと、突然、京都に行くことになりました。
で、行ったのは今週日曜日。
関西コミティア一週間前なので、不安はあったのですが、
まあ、どうにか原稿も完成していたので、当日には憂いなく出発できました。

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そんなわけで、ディケイドも観ることなく、家を出て、
まずは伏見稲荷へ。

日曜は天気予報も曇りのち雨と、天気が崩れる予報が出ていたので、
まずは歩き回る必要のある伏見稲荷を天気が崩れる前に攻略してしまおうという魂胆です。

実は初めて言った伏見稲荷。
話に聞く千本鳥居も凄かったのですが、わりとフリーダムに道を外れることができ、
半ば山道に近い道を行くと、僕では名前も知らない神様がたくさん祀られ、
行をしている仏教徒の方がいて、大量の稲荷が乱立している不思議な空間に出たりもしました。
色々な宗教が交じり合っている、日本の混沌とした部分を目の当たりにしたような気がして、
もう、ドキドキしてしかたがない。

で、そんな場所から本道に戻り、千本鳥居を潜っていたのですが、
参道の半ばまで行かないあたりで、雨が降ってきたため、
撤退を決意しました。
実際、その後、雨が強くなってきたので、まあ、正解だったのですが、
心残りは多いので、いずれ再アタックをかけようと思います。
というか、伏見稲荷だけで、半日以上潰せる……。

その後、伏見稲荷の近くで食事を取りました。
メニューは稲荷寿司と、雀(国産)
いや、あるんですよ! なんだか、有名な店らしいです。

雀は形がわかるぐらいの丸焼きが串に刺さって出てきたのですが、
味わいは砂肝、肉質は鳥、そして、細かい骨が……というか、骨は多分、
そのままなので、ボリボリボリボリとあまりにも独特の食べ物でした。
ビール呑みたかったです。
常連なのか、慣れたおっちゃんが雀とウズラとビールを頼んでいました(笑)

その後、清水寺へ。
ちょうど清水寺では、普段見せていない御本尊御開帳の期間中で、
メガテンでよくお世話になる四天王やら、僕らのヒーロー坂上田村麻呂など、
色々観ることができました。
というか、僕一人、坂上田村麻呂で興奮。

そこから、徒歩で、地獄と繋がる井戸があるという六道珍皇寺へ。
無論、僕がわがままで行こう行こうとはしゃいでいました。

後悔しない!

こちらはさすがに清水寺などのように、派手な見物はなく、
件の井戸も扉越しに観ることしかできない状態だったのですが、
それでも、普通に読経が流れていたりしたので、雰囲気はなかなか重々しく
予想以上の場所でした。

そして、最後に三十三間堂で、千手観音×1000とか、本当にバカげたものを、
目の当たりにして仰天しつつ……というか、本当にこんな冗談を、
やってのけてしまうのだから、昔の人は恐ろしいもんです。
例によって、ここも行くのは初めてだったので、大はしゃぎでした。
はしゃぎ過ぎて、
傘立ての鍵を間違える→ロッカーの鍵の回す方向を間違える→ロッカーにお金を忘れる
と、頭の悪そうな三段落ちまで披露。
いやもう! そろそろ脳内麻薬も切れてきますさ!

という感じで、存分に楽しんだ京都旅行でした。
次回は伏見稲荷制覇したり、うずら(やはり丸焼き)食べたり、
いい加減、金閣銀閣行ったり、トロッコ列車乗ったり……
一日じゃ絶対足りねないー!

ともかく、まだまだ行きたいです。

あ、清水寺裏の地主神社と、伏見稲荷で巫女さんも見れて、満足しました。
死ぬにはいい日だが、次行くまで死んでも死にきれない!
すなわち、不死?
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