いざ赤壁！

レッド・クリフ観てきました。
一応、ほとんどネタバレはしてないですが、気になる方は御注意を。
張飛に関してだけ言ってるも同然です。

昨日のうちに劇場に予約入れて、寒いからお外出るの嫌じゃよー。
また暖かくなってから行くんじゃよー。
と、ひよることができないよう、万全の準備を整えておいて、出発！
なんか、同じ距離に二件ＴＯＨＯシネマがあるという不思議なので、
今日は新しくできたショッピングモールの方へ。

期待どおりに、おもしろい映画でした。

三国志知識は、有名な武将なら名前とか特徴がわかる程度の並レベルなんですが、
そんな武将たちが戦場を縦横無尽に駆け回るのを見ているだけで、ドキドキします。

内容としては、『三国志演義』の赤壁の戦いを映画として作り上げている感じで、
多分、一番有名な形で描かれる武将たちが、そのままの姿と性格で登場しているような印象を受けました。
正史ならこうだ！　とか、最近の解釈ではこうだ！　というのはほとんどなしで。

ここのところ観ていた三国志ものが、蒼天航路やら北方三国志やら、変化球が多かったので、
一番最初に触れた演義そのもののキャラクターは新鮮さと愛着みたいなものを感じました。
戦争の合間合間のシーンで、とにかく、そのキャラの個性を出してくるので、
ああ、そうね！　そのキャラは、そういうことするよね！
と、ニヤニヤしながら観ていました。

いや、一人、なんか演義じゃなくて、変なことになってる子もいるんだけど！

張飛だけ『天地を喰らう』だと聞いてたのだけど、ほんとにそうだったのには、
驚きを通り越して、どうかと思った！　大好きです！
きっと、パートⅡでは、パイルドライバーやるよ！

あと、鳩は隙あらば出る。

色々とフラグも立っていたりするので、パートⅡが楽しみです。
来年四月は遠いなあ……。


それはそれとして、初めて行ったショッピングモール、広過ぎて、
地図観ずに歩いてたら、全然別の出口から出てしまって、ほとんど一周するはめに。

いや！　こんな、田舎に！
こんなデカいものがあるなんて……！

フードコートで平和を護るしかねえ！