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ライトノベル作家、八薙玉造のblogです。 ここでは、主に商業活動、同人活動の宣伝を行っております。
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 ライトノベルをガリガリと書かせていただいている身の上です。

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お勧めしていただいた映画をとにかく観てみようー! 第7弾。
久々なんですが、DISCASさんに予約してたものがようやく届いたので、鑑賞。
お題は『発狂する唇』
今回はいつもよりネタバレ全開でいくので、未見の方はお気をつけください。
あと、かなり性的に品のない内容なので、そのへん苦手な方も御注意ください。

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■あらすじ
女子中学生連続斬首殺人事件の容疑者を兄に持つ里見と、その一家。
日々、マスコミの心無い報道などにさらされ、刑事にすら虐げられる彼女は、
意を決して霊能者を頼る。
霊能者は首なし女子中学生の霊を召喚し、捜査に乗り出すが……!

最初のね! 五分ぐらいは、身内に犯罪者がいて、報道が……とか、
そういうしんどい方向の話に見えるんですよ。
しかし、本物霊能者と、本物亡霊が登場したあたりから、頭がおかしくなり、
そのまま、すごい勢いで狂っていきます。
多分、具体的にストーリーを書くのが一番だと思うので、過剰書きにて列挙。

・霊能者、金のかたに、里見の母と姉をレイプ。

・里見、超能力に目覚め、尾行してきた刑事の首を念力でへし折る。

・そこへ、FBIの捜査官登場。(一人は阿部寛)実は、霊能者が悪の元凶で、とんでもないことを企んでいるらしいことを教えてくれる。

・里見、帰宅すると篭絡された姉と母にとっ捕まって、レイプされる。しかも、前と後ろ(前は死体が担当)

・テレビにFBIのえらい人登場。だが、里見への秘密通信。

・容疑者の兄のいる場所を霊能者が知っているということで、現場へ。

・兄と合流。実は女子中学生を殺したのは、里見と姉と母であることが判明(記憶が操作されていた!?)

・そして、霊能者の手引きで、女子中学生たちの遺族登場。「これから殺し合いをしてもらいまーす」

・突如始まる、アクションバトル! アクションバトル!

・めちゃくちゃ強い里見。鉄の棒で遺族どもを次々返り討ち。母と姉死亡。

・里見、実は兄と愛し合っていて、子供がお腹にいて、しかも、血が繋がっていないことが判明。そして、始まるラブシーン。

・霊能者、ラブシーン中の二人を斧で殺す。

・実は霊能者は、呪われた一家の血で邪神を復活させるつもりだったのだ! 邪神復活。

・あ、FBIはレイプされたり、邪神に殺されたりしました(阿部寛の方)

・そして、核。

列挙したけど、とりあえず、レイプし過ぎ!
途中から、「なんで、ズボン下ろすのー!」って、つっこむ始末でした。
あと、邪神は、うん(笑)
しかも、これじゃ語り尽くせない内容でもあります。
刑事もレイプしようとするし! だから、なんでズボン下ろすの!

というわけで、必要以上におなかいっぱいで不条理とか、
そういうレベルじゃねえよ! 

ただ、個人的には、無茶苦茶な話だというのを自覚しているのが表に出ていたので、
そのあたりを隠しつつ、見てて「え? マジなの? それでいいの?」と、
もっと困惑させてもらえる方がよかったなーとは思いました。
いや、それにしても酷くてかっこいいけど。

そして、気づくと、続編的な『血を吸う宇宙』もDISCASさんに放り込んでいる僕がいる……。
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