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ライトノベル作家、八薙玉造のblogです。 ここでは、主に商業活動、同人活動の宣伝を行っております。
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八薙玉造
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 ライトノベルをガリガリと書かせていただいている身の上です。

メールはtamazo☆carrot.ocn.ne.jpまで。(SPAM対策で@を☆に変更しています。@に直してお送りください) 
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読んだの本気でだいぶ前だなーと思いながらも書くわけです。

そんなこんなで新装版のシリーズ三作目。東方編や外伝も出版するようなのですが、まだ予定はさっぱり出ていないのが不安なところ。加筆とかあるからなー。

今回は第一シリーズである聖都編完結ということもあり、一気にラストまで転がりこむかと思いきや、前巻で稀にみるボコられっぷりをみせてしまった主人公―フェン一行の巻き返しに半分以上が費やされる形になっているため、物語の速度としては弐巻には劣る形になっています。
やや速度を落とし、裏の話を露出するという手間をかける形で書かれていますが、中盤から繰り広げられる主人公の一人―クリシュナたちの集団戦闘は前巻の戦いの完結編という形でカタルシスも十分。ただ、最後の戦いに関してはお話が完結していないこともあり、多少、消化不足という感じはしましたが……まぁ、満足できる形にはなっています。王道の王道ですし。

そんなことより不憫なのは、表紙に登場しない聖騎士ガルン! 主人公三人組の一人でありながら、表紙は愛機パラシュ=バラーハでも、ガルン本人でもなく、敵方のヒロインとも言えるカルラと仇敵ハイダル・アナンガ!(弐巻の紹介でリムリアと書いてたんですが、リムリアなら金髪でしたね。うっかり)

まあ、ほら。いずれ出版される東方編新装版ならきっと表紙になれるよね? と応援したいです。マジに。

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