ライトノベル作家、八薙玉造のblogです。
ここでは、主に商業活動、同人活動の宣伝を行っております。
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八薙玉造
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ライトノベルをガリガリと書かせていただいている身の上です。
メールはtamazo☆carrot.ocn.ne.jpまで。(SPAM対策で@を☆に変更しています。@に直してお送りください)
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ついにblogデビューですよ!
とまあ、ぶっちゃけ何のことはない。
ここのところ、ダルマオンラインの雑記で、色々感想を書いてみたり、買った玩具をアップしてみたりとかしてみると、どうにもblog使った方が手っ取り早いことに気がついたので、いよいよ文明の利器に頼ろうと思った次第です。
面倒くさかったんか!?
そうです!!
今、試行錯誤しながら、色々と性能を試しているわけですが、確かに便利なもんですね。
よしよし、アレなことたくさん書くぞ。
というわけで、手始めに、今期の特撮についてまだ書いてなかったので、そのへんなど。
■特撮『仮面ライダーカブト』
天才ニートを主人公とした平成ライダー、起死回生の一作。
まぁ、何が起死回生って悲しいことに、商業的には、響鬼はこけてしまった作品ということのようなので、今回は、商業的に勝てる要素をふんだんに積んでのスタートになっているようです。
早い商品展開、売れた玩具である555のギガ類を基本とした玩具設計、派手に見せる立ち回りなどなど……。
で、始まって二ヶ月強。
スタート直後は、凡人のみんなががんばっても、全然、天才ニートの天道くんには勝てませんよーという、対処に困るお話が展開されていたわけですが、二人目の仮面ライダー、『ザビー』登場から徐々によい方向へ。
凡人にして天道の対極にいる青年―加賀美と天道の間に芽生えた友情(天道は否定するが)と、仮面ライダーザビーの適格者として選ばれ天道抹殺の使命を受けた加賀美の葛藤とを描き切る形になり、なかなかによい流れに。最終的に、加賀美は自ら、ライダー資格を手放し、そのキャラを描ききったところで、脚本に井上敏樹投入。
そのタイミングでかよーーー!?
前にダルオラの雑記で書いたとおり、別に井上脚本が嫌いってわけではないのですが、まとまった話があれば、とりあえず叩き壊すのが氏の基本。
今週のカブトは、天道と加賀美のガチホモ話に始まり、終始漫才と、いつもの井上節が冴え渡っていました。
まぁ、性格をデフォルメ化することで、キャラクターを描くのは氏の真骨頂であるので、新登場の仮面ライダードレイク氏などは、実に印象深くできあがっていたわけですが。
ただ、氏の脚本が入る以上、設定の矛盾と、前後の組み合わない成長展開などは覚悟しなければいけないのは確か。
そんなわけで、以前、555を観ていた時同様、次の誓いを胸に観ていくことにします。
・刹那的に見る! ひと繋がりの話が完成していればそれでいい。
・登場人物がワープしてきても、偶然として頷く。
・「いずれわかる」と言われた謎は解けないと思っておく。
色々吹っ切れて、おかげで、楽しく見ることができそうです。
いや、皮肉とかじゃなくて。
■特撮『轟轟戦隊ボウケンジャー』
スーパー戦隊30周年記念シリーズ。
アニメ『鋼の錬金術師』でメイン脚本をやってた會川昇氏をメイン脚本家に据え、いわゆるオーパーツ『プレジャス』を巡って、危険な『プレジャス』を保護する『サージェス財団』のエージェント『ボウケンジャー』と、『プレジャス』悪用を企む組織『ネガティブシンジケート』(複数存在)との戦いを描くお話。
基本的に一話完結で、何らかの『プレジャス』を巡っての攻防を描いていく作りとなっているため、三十分の情報量は多く、起承転結もまとまっているので、実に良質のエンターテイメントして楽しめる。
加えて、今回はライダー同様に商品展開に力を入れているのか、主要メカである巨大ロボ『ダイボウケン』(名前が既にかっこいい)のサポートメカであり、両腕の換装パーツである6号機以降のゴーゴービークルが、既に四話から登場。
今週放送分で三台の新ビーグルが登場し、『ボウケンジャー』の新武装である『デュアルクラッシャー』も先週の時点で登場しているというスピード展開っぷり。
新メカ、新アイテムを登場させつつ、三つの『ネガティブシンジケート』を敵として描き、その中で、『ボウケンジャー』五人のキャラクターを掘り下げていくのだから、その脚本力には、正直、舌を巻いてます。
さておき。
いわゆる正義の味方組織である『サージェス財団』。
実のところ、恐ろしい組織でもあり、四話にて天候制御『プレジャス』の暴走によって、世界が氷河期に戻ろうとした時、近くに『ボウケンジャー』もろとも埋もれたゴーゴービークルを全て爆破し、『プレジャス』を破壊しようと命令を下したりと、プロゆえにガチです。
正義の味方だが、9のために、1を見殺す。(当然、『ボウケンジャー』の面々は、その覚悟を持って、この仕事についているはず)
それがまた。おもしろい。
いつも指令を持ってくるミスターボイス氏。CGで適当に書かれたアイスクリームみたいな形してる上、一人称が「ボイス」なのに、爆破指令。
実は、連続性のあるお話としてはカブトよりもしっかりしているので、これが困り者だったり……。
そんなわけで、お勧めです。
あと、TRPG『深遠』や『真女神転生~魔都東京200X~』『ブルーローズ』の作者さんである、朱鷺田祐介氏のblogでも語られていますが、『ブルーローズ』のシナリオソースや、過去の遺産を扱ったシナリオソースとしても、かなり使える代物なので、TRPGプレイヤーは、チェックして損はないと思います。
朝七時半から巫女さんの投げ技も!!(三話)
そんなわけで、まずはこれにて。
書きやすいですな、確かにblogって。
とまあ、ぶっちゃけ何のことはない。
ここのところ、ダルマオンラインの雑記で、色々感想を書いてみたり、買った玩具をアップしてみたりとかしてみると、どうにもblog使った方が手っ取り早いことに気がついたので、いよいよ文明の利器に頼ろうと思った次第です。
面倒くさかったんか!?
そうです!!
今、試行錯誤しながら、色々と性能を試しているわけですが、確かに便利なもんですね。
よしよし、アレなことたくさん書くぞ。
というわけで、手始めに、今期の特撮についてまだ書いてなかったので、そのへんなど。
■特撮『仮面ライダーカブト』
天才ニートを主人公とした平成ライダー、起死回生の一作。
まぁ、何が起死回生って悲しいことに、商業的には、響鬼はこけてしまった作品ということのようなので、今回は、商業的に勝てる要素をふんだんに積んでのスタートになっているようです。
早い商品展開、売れた玩具である555のギガ類を基本とした玩具設計、派手に見せる立ち回りなどなど……。
で、始まって二ヶ月強。
スタート直後は、凡人のみんなががんばっても、全然、天才ニートの天道くんには勝てませんよーという、対処に困るお話が展開されていたわけですが、二人目の仮面ライダー、『ザビー』登場から徐々によい方向へ。
凡人にして天道の対極にいる青年―加賀美と天道の間に芽生えた友情(天道は否定するが)と、仮面ライダーザビーの適格者として選ばれ天道抹殺の使命を受けた加賀美の葛藤とを描き切る形になり、なかなかによい流れに。最終的に、加賀美は自ら、ライダー資格を手放し、そのキャラを描ききったところで、脚本に井上敏樹投入。
そのタイミングでかよーーー!?
前にダルオラの雑記で書いたとおり、別に井上脚本が嫌いってわけではないのですが、まとまった話があれば、とりあえず叩き壊すのが氏の基本。
今週のカブトは、天道と加賀美のガチホモ話に始まり、終始漫才と、いつもの井上節が冴え渡っていました。
まぁ、性格をデフォルメ化することで、キャラクターを描くのは氏の真骨頂であるので、新登場の仮面ライダードレイク氏などは、実に印象深くできあがっていたわけですが。
ただ、氏の脚本が入る以上、設定の矛盾と、前後の組み合わない成長展開などは覚悟しなければいけないのは確か。
そんなわけで、以前、555を観ていた時同様、次の誓いを胸に観ていくことにします。
・刹那的に見る! ひと繋がりの話が完成していればそれでいい。
・登場人物がワープしてきても、偶然として頷く。
・「いずれわかる」と言われた謎は解けないと思っておく。
色々吹っ切れて、おかげで、楽しく見ることができそうです。
いや、皮肉とかじゃなくて。
■特撮『轟轟戦隊ボウケンジャー』
スーパー戦隊30周年記念シリーズ。
アニメ『鋼の錬金術師』でメイン脚本をやってた會川昇氏をメイン脚本家に据え、いわゆるオーパーツ『プレジャス』を巡って、危険な『プレジャス』を保護する『サージェス財団』のエージェント『ボウケンジャー』と、『プレジャス』悪用を企む組織『ネガティブシンジケート』(複数存在)との戦いを描くお話。
基本的に一話完結で、何らかの『プレジャス』を巡っての攻防を描いていく作りとなっているため、三十分の情報量は多く、起承転結もまとまっているので、実に良質のエンターテイメントして楽しめる。
加えて、今回はライダー同様に商品展開に力を入れているのか、主要メカである巨大ロボ『ダイボウケン』(名前が既にかっこいい)のサポートメカであり、両腕の換装パーツである6号機以降のゴーゴービークルが、既に四話から登場。
今週放送分で三台の新ビーグルが登場し、『ボウケンジャー』の新武装である『デュアルクラッシャー』も先週の時点で登場しているというスピード展開っぷり。
新メカ、新アイテムを登場させつつ、三つの『ネガティブシンジケート』を敵として描き、その中で、『ボウケンジャー』五人のキャラクターを掘り下げていくのだから、その脚本力には、正直、舌を巻いてます。
さておき。
いわゆる正義の味方組織である『サージェス財団』。
実のところ、恐ろしい組織でもあり、四話にて天候制御『プレジャス』の暴走によって、世界が氷河期に戻ろうとした時、近くに『ボウケンジャー』もろとも埋もれたゴーゴービークルを全て爆破し、『プレジャス』を破壊しようと命令を下したりと、プロゆえにガチです。
正義の味方だが、9のために、1を見殺す。(当然、『ボウケンジャー』の面々は、その覚悟を持って、この仕事についているはず)
それがまた。おもしろい。
いつも指令を持ってくるミスターボイス氏。CGで適当に書かれたアイスクリームみたいな形してる上、一人称が「ボイス」なのに、爆破指令。
実は、連続性のあるお話としてはカブトよりもしっかりしているので、これが困り者だったり……。
そんなわけで、お勧めです。
あと、TRPG『深遠』や『真女神転生~魔都東京200X~』『ブルーローズ』の作者さんである、朱鷺田祐介氏のblogでも語られていますが、『ブルーローズ』のシナリオソースや、過去の遺産を扱ったシナリオソースとしても、かなり使える代物なので、TRPGプレイヤーは、チェックして損はないと思います。
朝七時半から巫女さんの投げ技も!!(三話)
そんなわけで、まずはこれにて。
書きやすいですな、確かにblogって。
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