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ライトノベル作家、八薙玉造のblogです。 ここでは、主に商業活動、同人活動の宣伝を行っております。
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 ライトノベルをガリガリと書かせていただいている身の上です。

メールはtamazo☆carrot.ocn.ne.jpまで。(SPAM対策で@を☆に変更しています。@に直してお送りください) 
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考えがまとまらないので、書くかどうか迷ったんですが、やはり我慢できないので書きます。
一応、今週分のネタバレは避けますが、先週までのものはネタバレする危険性もあるので、御了承ください。


ここ一ヶ月のガンダム00が異様におもしろい。
というのは、今の00は登場人物の誰が退場してもおかしくない状態になっているから。
無論、主人公である刹那はさすがに死なないように補正が効いた状態ではあるのですが、それ以外の登場人物はガンダムマイスター、一般人含めて、誰が死んでもおかしくない状態。

半年かけて描いてきた日常が、ルイスの負傷(手首切断。そして、ルイスの母の死)と姉の死によっていきなり奪われた沙慈くん。
鳴り物入りで登場して、既存のガンダムを相手に圧倒的な力を示したにも関わらず、見放されて追い込まれてあっけない最期を遂げたトリニティ。
そして、今週の話。

ここで死んでいるキャラクター(ルイスの母や沙慈の姉含めて)はほとんどがお話の初期から登場して、それぞれの日常生活を営んできたキャラクターばかりで、そんな人たちが、人生など関係なく死んでしまう。
トリニティもまた、利用されて捨てられたとはいえ、彼らはまだまだ生き延びるつもりで自暴自棄も起こしていなかったのにあっさりと死んでしまった。

ガンダムが絶対的な強者として君臨し、当然、それらを操縦するガンダムマイスターに危うさなどあるわけもなく、他のキャラクターたちも紹介を兼ねていたために、誰も死ぬはずがなかった序盤とは打って変わり、ガンダムに拮抗する強さを持つ擬似GNドライブを積む機体が現れたことで、ガンダムマイスターは、物語上の立場として、毎回撃ち落されていた敵機と同じ戦場に立ち、世界情勢が動く中、他のキャラクターたちも死の危険につきまとわれる。

最初に書きましたが、今の00は、キャラクターの命の価値がほぼ等価になりつつあり、次回には誰が脱落してもおかしくない。
そのため、次回が気になる。画面から目を離すことができない形になっていて、非常におもしろい。

毎週、友人と話したりしてみたいアニメを観れるのは久々で、嬉しいです。

んー。しかし、言葉がうまくまとまらない。
とりあえず、忌避していた人にも、じっとり見ていって欲しい作品です。序盤の日常や、積み重ねがあるからこそ、今の展開があると思うので、できるならば最初から。

それはそれとして、パワーアップすると、コクピットにハゲのおっさんが表示されるガンダムには涙を禁じえません。
スパロボで、トランザム発動時にハゲのおっさんが出てくる演出があったら、そのたびに吹きそうで困ります。

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(`・ω・´)
最終話後
ホント死んだぜ~無駄死に多いぜ~
火器無い戦艦(戦艦じゃないな)は危険すぎる
アレハンの小者っぷりは流石だ
まあ…後半に向けてボルテージ上がるアニメは最近少ないから、評価は一変してるなぁ
せかんどし~ずんもこの調子でやってくれればありがたいジャマイカ
しぴゅ~じんにゃい 2008/04/01(Tue)03:38:58 編集
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