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ライトノベル作家、八薙玉造のblogです。 ここでは、主に商業活動、同人活動の宣伝を行っております。
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 ライトノベルをガリガリと書かせていただいている身の上です。

メールはtamazo☆carrot.ocn.ne.jpまで。(SPAM対策で@を☆に変更しています。@に直してお送りください) 
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関西コミティア29カット。バンニュードのイラスト類再編集で作ってもらったわけですが、ギガ様力入れすぎ!(笑) 無闇ににかっこいい予告編になりました。
まぁ、嘘予告ですが。


いつもと違うことをしよう。
いつもと違う雰囲気のものを書いてみよう。
そんな感じでやってみていると案の定、大苦戦で大変なことになっていましたが、ようやく完成のメドが出てきました。
いや、雰囲気違い過ぎて、これを受け入れてもらえるのか、ビクビクしっぱなしなんですが。

ということで、新作短編小説。

『泥骨の護神』

「どろぼねのまもりがみ」と呼んであげてください。

●あらすじ
時は戦国乱世の時代。
農村に寄生し、蓄えや女を奪い暮らす小さな野盗に彼は属していた。
腕っ節は強いが粗野な性格から、仲間からも恐れられていた彼は、酒の席での喧嘩が元で仲間に斬られて命を落とす。
だが、死んだはずの彼は何故か目を覚ました。
彼の肉体は朽ち果て、白骨と化した身体だけが残されていた。そして、その眼前に馬程ある巨大な白い井守が姿を見せる。
何故、このような姿で蘇ったのか、苛立つ彼に井守は何も答えない。ただ、彼を丘の上へと誘うだけだ。彼がそこで目にしたものはどこにでもある小さな農村だった。

最悪の生き方をして最低の死に様を晒した彼の生き方(骨だけど)を描く、短編小説になっております。ちなみに、「ちょっといい話」とかにはなっておらず(僕の主観で)、いつもに増して凄惨な描写が多いので苦手な方はお気をつけください。

なお、今回はこれに加え、作業時間に余裕があれば、新作中編『稲妻と鉄の姉(仮)』の体験版を持っていこうと思います。こちらはいずれ、HP上でも公開しようと考えていますが、うっかり手にしたい方はどうぞ!

それでは、当日まで更新の余裕があるかわかりませんが、今回はこれにて。

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