ライトノベル作家、八薙玉造のblogです。
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八薙玉造
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ライトノベルをガリガリと書かせていただいている身の上です。
メールはtamazo☆carrot.ocn.ne.jpまで。(SPAM対策で@を☆に変更しています。@に直してお送りください)
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本日の夜のバイト中。
「ツンデレの攻略法ってどうするの?」
いきなり、そんなことを聞いてきた、某嬢はかっこいいにも程があります。
まぁ、そんなことを聞かれたので、ちょっとマジに考えてみました。
とりあえず、その場では「好感度を上げればデレる」と答えたのですが、それは攻略した結果であって、攻略法ではないので、失格。
じゃぁ、具体的には、ツンデレキャラの好感度を上げるにはどうしたらいいのか?
既存のゲームや漫画、小説などを色々と思い返して考えてみます。
典型的なツンデレキャラというのは、基本的に心のガードが堅いキャラでしょう。
自分の弱みを決して見せようとしないために、「ツンツン」した態度を取り、強気に見せるのです。ただ、人というのは、決して弱みを見せずに生きていくことができるようにはできていないため、心を許した人の前でのみ、その堅いガードを解いて、本当の自分を曝け出す。しかも、その時は普段強がっている反動からか、心を許した人間に甘えてしまう傾向にある。
と、典型的なツンデレキャラをこのようなものと定義します。
それでは、攻略には何が必要かと言えば、そのツンデレキャラにとって自分が心を許した存在になる必要があるわけです。とはいえ、ツンデレキャラは、前述のように心のガードが堅く、生半可なことでは心を許してもらうことなどできません。
じゃぁ、どうしたものかというのを、既存の作品に尋ねてみると、おそらく以下の二つに分けることができると思います。
例1:何らかのイベントが発生して、急接近する。
例えばごろつきに絡まれているツンデレを助けたりしたことを切欠に、打ち解けるなど。受動的ではあるが、関係が急変するため非常に効果的である。選択肢ミスらなければ。
例2:何度も交流することでツンデレ軟化。
日常で何度も接触することで、少しずつ互いの身の上を知り、わずかずつだが、関係が変わっていく。
でまぁ。創作物としてツンデレキャラを書く場合、例1の手法はなかなか有効だと言えます。エンターテイメントとして、お話にめりはりをつけると同時に、キャラクター同士の関係を一気に進展させることができるので、一石二鳥でしょう。
例2の場合、丁寧に描くことで、お話の緻密さを増すことはできますが、展開自体がゆったりとするため、書き手がお話の起伏を考え、別の何かと平行して進めるぐらいの書き方が必要になるでしょう。
が、今回は、それは関係なくて。
三次元的な話としては、例1はあまりに受動的過ぎます。いきなりそんなおもしろイベントが発生しまくるなら、ガンガンフラグ立てるっつーの!
そんなわけで、ツンデレを攻略するには、例2の手法を中心として能動的に行動することになるでしょう。つまりは互いをゆっくりと知っていく……という、ごくごく当たり前の方法ですな。
まぁ、つまりは。ツンデレキャラと言っても、ツンとデレの特性が極端に表に出ているというだけで、普通の人とは変わらないということなんでしょうなー。
実に普通の結論でがっかりです。
しかたないので、ここで小噺。
ガーバトロンの稲持ボーイなんですが、彼は常人を上回るヒロイン属性の持ち主で、放っておいてもいつの間にか愛らしい行動をとってきます。まったくもって誘っ(略)
「ツンデレの攻略法ってどうするの?」
いきなり、そんなことを聞いてきた、某嬢はかっこいいにも程があります。
まぁ、そんなことを聞かれたので、ちょっとマジに考えてみました。
とりあえず、その場では「好感度を上げればデレる」と答えたのですが、それは攻略した結果であって、攻略法ではないので、失格。
じゃぁ、具体的には、ツンデレキャラの好感度を上げるにはどうしたらいいのか?
既存のゲームや漫画、小説などを色々と思い返して考えてみます。
典型的なツンデレキャラというのは、基本的に心のガードが堅いキャラでしょう。
自分の弱みを決して見せようとしないために、「ツンツン」した態度を取り、強気に見せるのです。ただ、人というのは、決して弱みを見せずに生きていくことができるようにはできていないため、心を許した人の前でのみ、その堅いガードを解いて、本当の自分を曝け出す。しかも、その時は普段強がっている反動からか、心を許した人間に甘えてしまう傾向にある。
と、典型的なツンデレキャラをこのようなものと定義します。
それでは、攻略には何が必要かと言えば、そのツンデレキャラにとって自分が心を許した存在になる必要があるわけです。とはいえ、ツンデレキャラは、前述のように心のガードが堅く、生半可なことでは心を許してもらうことなどできません。
じゃぁ、どうしたものかというのを、既存の作品に尋ねてみると、おそらく以下の二つに分けることができると思います。
例1:何らかのイベントが発生して、急接近する。
例えばごろつきに絡まれているツンデレを助けたりしたことを切欠に、打ち解けるなど。受動的ではあるが、関係が急変するため非常に効果的である。選択肢ミスらなければ。
例2:何度も交流することでツンデレ軟化。
日常で何度も接触することで、少しずつ互いの身の上を知り、わずかずつだが、関係が変わっていく。
でまぁ。創作物としてツンデレキャラを書く場合、例1の手法はなかなか有効だと言えます。エンターテイメントとして、お話にめりはりをつけると同時に、キャラクター同士の関係を一気に進展させることができるので、一石二鳥でしょう。
例2の場合、丁寧に描くことで、お話の緻密さを増すことはできますが、展開自体がゆったりとするため、書き手がお話の起伏を考え、別の何かと平行して進めるぐらいの書き方が必要になるでしょう。
が、今回は、それは関係なくて。
三次元的な話としては、例1はあまりに受動的過ぎます。いきなりそんなおもしろイベントが発生しまくるなら、ガンガンフラグ立てるっつーの!
そんなわけで、ツンデレを攻略するには、例2の手法を中心として能動的に行動することになるでしょう。つまりは互いをゆっくりと知っていく……という、ごくごく当たり前の方法ですな。
まぁ、つまりは。ツンデレキャラと言っても、ツンとデレの特性が極端に表に出ているというだけで、普通の人とは変わらないということなんでしょうなー。
実に普通の結論でがっかりです。
しかたないので、ここで小噺。
ガーバトロンの稲持ボーイなんですが、彼は常人を上回るヒロイン属性の持ち主で、放っておいてもいつの間にか愛らしい行動をとってきます。まったくもって誘っ(略)
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