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ライトノベル作家、八薙玉造のblogです。 ここでは、主に商業活動、同人活動の宣伝を行っております。
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 ライトノベルをガリガリと書かせていただいている身の上です。

メールはtamazo☆carrot.ocn.ne.jpまで。(SPAM対策で@を☆に変更しています。@に直してお送りください) 
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あいかわらず楽しみにしつつの第三話。
『吉永さん家のガーゴイル』に関しては、思い入れが強過ぎる作品なので、レビューとしてはあてにならないと思って読んでもらえるとよいと思います(笑)

今回は原作二巻前編。
怪盗百色と、彼女が研究所から盗んだ少女―梨久、彼らと関わる吉永家のお話。

とにかく、今回、展開がマッハ! 
ガーゴイルに挑戦する百色や、吉永家で普通にお茶をよばれる百色のシーンは、構成、編集の妙もあって、小気味よく見えるわけですが、梨々と出会う研究所のシーンは、百色の侵入や、データ奪取のシーンがおもしろい程にカットされているので、唐突感がいなめないです。

その分、後半は速度を落とし、百色による乳ぱんつ強奪シーンや、オマケで挿入された御色町テンプルナイツ&梁山泊の出番など、ゆったりと見ることができたわけですが。作り手としては、前者(百色の怪盗としての仕事)よりも、後者(御色町のみなさんとの触れ合い)を描きたかったんだろうと思わなくもないです。

でも、ファミレスで梨々と食事するシーンは、きちんと変装しようよ、百色!(笑)
怪盗姿のままで、普通に座ってるーー!
……まあ、後に御色町では、日常に溶け込む光景になるわけですが。
梨々の境遇と、後半の展開を演出する形での梨々の瞳の色彩なども、少々、演出過剰で気になるところ。

まあ、多少の違和感はあれども、きちんと楽しみました。作画の乱れはそれほど感じなかったですし。あと、ママをピックアップしすぎ。五巻のお話への布石か! はたまた、スタッフの趣味か。

次回はいよいよ、僕的にガーゴイル最強の萌えキャラ、城門破りの自動人形デュラハンも登場。
楽しみ、楽しみ。

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