すごいよディケイドさん

観た時にそのままの勢いで書いておけばこんなことにはならなかったのにー！

と、mixiとかで既にマイミクさんたちが、日記に書いていて、
何を書いてもかぶってしまうようなありさまなんですが。

昨日から始まった『仮面ライダーディケイド』がおもしろかったです。
平成ライダーが総登場してのお祭作品なだけに、
期待していいのか、不安がっていいのかわからないままに観たのですが、
なんだか久々に画面に見入った気がします。

（ここのところのキバはずっとＤＳでゲームしながら観ていたので。
最終回のラストは大好きですけど！）

世代的に、昭和ライダーではなく、平成ライダーをずっと追いかけてきた身としては、
どんな活躍をしたのか、どんなトンチキな子だったのかがわかるライダーたちが、
画面にバカバカ出てきて、本来ならありえない組み合わせで必殺技ボカボカ撃ったりしているのを観ると、
もう、それだけで嬉しくなってしまうのは、しかたない！

冒頭のライダー総出演ウォーズだけで、数時間は話できるんじゃないかというありさま。

今回、歴代平成ライダーの世界を平行世界として、そこを行き来する話なんですが、
出てくる敵も歴代平成ライダー特有の敵なので、
変なキバが刺さって人が死んだー！　→　ファンガイアだ！
でかいのきたー！　→　魔化魍だー！
脱皮したー！　→　ワームだー！
灰色だー！　→　たっきゅん、オルフェノクだー！

と、そこらだけで、「おお！」と思わず身を乗り出してしまうありさまです。
ああやって次々出ると、けっこう差異が出ていいなーというか、
カブトの使い方に関しては、ある意味、本家より正しいと思ってしまった！
いつの間にかほとんど忘れられていったクロックアップ設定。

平成ライダー、ずっと観て来てよかったなあと、しみじみ思いつつ、
予告では、大好きなクウガの全フォームとか出て、鼻血が出そうになりました。

さすがにオダギリジョーは出られないので、クウガの中の人は別人になってるのですが、
これはこれでアナザーなクウガを楽しみにします。

このままテンポよく二話で１世界とかやってくれると、ドキドキするなあ。