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ライトノベル作家、八薙玉造のblogです。 ここでは、主に商業活動、同人活動の宣伝を行っております。
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 ライトノベルをガリガリと書かせていただいている身の上です。

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先週、土曜、マイミクのなんきんさんにお誘いいただき、
兵庫県立歴史博物館で行なわれていた特別展『妖怪天国ニッポン』に行ってきました。

http://www.hyogo-c.ed.jp/~rekihaku-bo/


拍手


残念ながら、日曜で終わってしまっているので、もう観ることができないのですが、
どうしようもなく楽しかったです。
展示のテーマは、妖怪画の変遷で、初期の絵巻から、
昨今の妖怪漫画、そして、妖怪ラノベまでフォローされている展示内容はおなかいっぱい。

文庫版京極堂シリーズの表紙写真に使われているはりこの実物展示や、
各時代の妖怪絵、明治時代の妖怪トレカ!(のようなもの)から、
鬼太郎を始めとした妖怪漫画(貸し本も!)の実物展示、果てには稲生物怪録に出てくる
天井から垂れ下がるババアの立体再現(笑)までされていて、
決して広いとは言えないスペースながら、腹を壊しそうなほどの満足度でした。

中でも、僕が気に入ったのは、『神農絵巻』
江戸時代に描かれた絵巻で、あらすじは、妖怪に困った人たちに頼まれて、
神農様(中国の伝説上の皇帝の一人)が部下とともに赴くというものですが、
神農様御一行の武器は『屁』
ふんどし姿で放屁しまくり、妖怪どもを一網打尽にする姿は、もうなんというか、
わかんねえよ!(笑)

http://www.hyogo-c.ed.jp/~rekihaku-bo/images/monster2.jpg

リンク先は、公式サイトにあるチラシの裏画像なのですが、
この真中あたりにある絵がそれです。というか、どんだけ気に入ってるの!
博物館の中のひとーっ!

こればかりは、中国の人がマジ切れしても、文句言えないと思いました(笑)

あと、諸星大二郎さんの漫画を展示している場所もあったのですが、
それに混じって、うっかり『穴の空いた土偶』(妖怪ハンター)の立体物なんか
飾っていたのですが、それ、原作で美術館に置かれて、
えらいことになったやつじゃないか! こわっ! ほんとこわっ!

と、本当に博物館の中の人が、楽しんでやってしまった感がある展示でした。

その後、すぐ傍にある姫路城へ行って、長壁明神にお参り。
ずいぶん前から行きたかったので念願がかないました。
そして、お菊井戸も覗いて、本当に妖怪三昧で楽しんで帰宅。

おもしろ過ぎる一日でした。
なんきんさんありがとうございました!

体調も完全に戻ったし、心身ともにテンション上げて、作業ガンガンやりますさー!


■モンハンG
そして、モンハンGは、村クエストでモノブロスまで撃破。
緊急クエストの面々や、亜種は倒していないものの、これでだいたい、
村クエストは終わったような感じ。
いや、フルフルもグラヴィモスも残っているので、これからボコボコにしたりされたりですが。
オンライン用にランスも鍛えたので、ハンター仲間のみなさん、
また遊んでくださいませー。
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