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ライトノベル作家、八薙玉造のblogです。 ここでは、主に商業活動、同人活動の宣伝を行っております。
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 ライトノベルをガリガリと書かせていただいている身の上です。

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忙しかったんじゃないのかよ!?
と、つっこまれそうですが、観に行ったから、首がどんどん絞まったに決まってるだろ!?
と、返しつつ。

『サマーウォーズ』と『仮面ライダーディケイド オールライダー 対 大ショッカー』の
感想など書こうと思います。
ネタバレ全開なので、お気をつけください。

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■サマーウォーズ
観てきました。
前評判どおり、最初から最後までおもしろい映画でした。
とにかく、次から次にイベントを発生させて、伏線をふり撒いていき、
それを丁寧かつ迅速に回収していき、なおかつ、出てきたキャラクターには
きちんと見せ場を作り、画面もガンガン動かしていくので、
寝不足で観に行ったにも関わらず、始まったら、最後の最後まで
眠気など一切感じませんでした。

お話自体は、直球で、こちらの涙腺に訴える部分も、
『家族』『お婆ちゃん』『追い込まれての大逆転』と、ひねりなど何もないのですが、
むしろ、それを丁寧でぶれずに描くので、そりゃあ、盛り上がらないのが、
無理というものだなーと思いました。

個人的には「というか、この家族じゃなければ、世界救えなかったよなあ」とか、
「先輩との初期の関係はもう少し描いてほしかったなー」とか、
「うっかりミスで戦況悪化って、酷いにもほどがある!」とか、
色々と気になるところもあったのですが、そのあたりすら、ゴリ押しで
「いや! でも、まあいいか!」と思わせられるのは本当に凄い。

手数と正確さは一線越えると、それだけでとんでもないものになるもんです。
そういう手法に関しては、正直、参考にしていきたいですけど、
僕のスペックが圧倒的に足りなさ過ぎるなー。

あと、一番のネタバレ話なのですが。
CMでナツキ先輩が巫女の姿するのかどうなのか!
というところに、もう、ほんと楽しみにして観に行っておりまして、
「世界中のみんなの力で先輩が巫女にー!」とか、そのシーンで
ほとんどイキそうだったのですが!

ぎゃふん。


ナツキ先輩の狐耳袴アバターはかわい過ぎると思うねん。


■仮面ライダーディケイド オールライダー 対 大ショッカー
使え! 脳味噌を!(褒め言葉)

昭和ライダーと平成ライダーがもうたくさん出て来て、
それがボカスカとプロレスして、巨大な悪にいくなんでも多過ぎる数で立ち向かう!

おもしろくないわけがない!
散りばめられた小ネタと、過剰なサービス。
宣伝のために身を惜しまず、空気を読む気のないWさんと、
凄まじいまでのお祭映画でした。

ことあるごとに口元抑えて、身体ビクンビクンなりました。

同じぐらい、ストーリーには難があったというか、ディケイドさんは
ほんと偉い人の言うことにホイホイ乗り過ぎとか、もう(笑)
なのですが、夢のバトルが片っ端から観れたので、大満足です。

それにしても、まっとうなことを言い始める鳴滝さんは、世界じゃなくて、
腹筋を破壊してくれる……!

同時上映のシンケンジャーもおもしろかったです。
例年の戦隊ものだと、ドラマ部分をある程度入れてくるのですが、
今回はのっけから「敵は一万人! どうするシンケンジャー!」から、始まって、
ほぼ、1万人腐れ外道衆対シンケンジャーなので、ダレる間などありません。

そんな話の中できちんと、キャラ立てした上で、ほとんど外野のゴールドを、
らしい立ち位置で動かした上、腑破十臓と絡ませたりするのだから、
ほんと脚本に隙がないなーと思いました。

今年の夏映画はおもしろいものばかりです。
と、満足しつつも、どちらの映画も観に行って、帰った後には、必死で原稿やっていたのも、
喉元過ぎればいい思い出! 熱さはもう忘れた!
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