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ライトノベル作家、八薙玉造のblogです。 ここでは、主に商業活動、同人活動の宣伝を行っております。
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八薙玉造
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 ライトノベルをガリガリと書かせていただいている身の上です。

メールはtamazo☆carrot.ocn.ne.jpまで。(SPAM対策で@を☆に変更しています。@に直してお送りください) 
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お勧めしていただいた映画をとにかく観てみようー! 多分、第8弾。
いやいや、前回から間がかなり空いてしまったのですが、ようやく『鉄男』を観ました。

そんなわけで、例によってネタバレありなので、
未見の方はお気をつけください……いや、ネタバレと言っても、この映画は……!

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■あらすじ
主人公の男は、ある日、突然、身体が金属(と言っても、スクラップ同然の鉄屑)に
変わり始める。
そして、男を襲う謎の女もやはりメタルボディ(ただしスクラップ)! 
男の股間はドリルに!
彼はどうなってしまうのか!



斜め上に吹っ飛んだお話と、入れ替わる視点、
挿入される過去とも現在ともわからないシーン、
全編を通して妄想なのか、現実なのかわからない主人公の見ている世界。
個人的な印象で語るならば、狂気か悪夢を映像化したような映画でした。

どれだけ不条理でも、時系列が通っていなくても、夢の中では、
主人公にとって、目の前で起きることが現実に違いないという感じで。

それはそれとして、途中、主人公がどんどん機械化していくのですが、
股間のドリルは圧倒的な存在感を放ち続けていたのが印象的でした。
決め技にもなるし! 

抽象的なシーンや、背景となるストーリーだったりが、繰り返される挿入シーンの中で
明らかになっていくのを、観る側で受け取って解釈する形の話作りだと思うので、
繰り返し見ると、味が出るのかもしれません。
解説とかを読んでから観るとかもありなのかも。

ただ、僕はそういう作りに慣れていないのでけっこうしんどかった!
もうちょっと楽しめる幅を広げたいなーと思うところです。
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