ライトノベル作家、八薙玉造のblogです。
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八薙玉造
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ライトノベルをガリガリと書かせていただいている身の上です。
メールはtamazo☆carrot.ocn.ne.jpまで。(SPAM対策で@を☆に変更しています。@に直してお送りください)
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そんなわけで二日目レポート!
多少、早めに会場入りしようと思い、朝は六時に起床。手伝いをお願いしていたギガ様と共に、まずは会場に向かいます。わざわざ起きて、駅まで送ってくれた次男、
ありがとう。
会場までは特にトラブルもなく、ゆりかもめからお台場を臨みつつ、ギガ様にお台場の歴史解説などを聞いて優雅に会場入りできました。つか、ここらで一つか二つトラブル起こると思ってたのに、おかしいな!? なに、この順調さ。
会場前でとりさんと合流した後、予定していたとおりの八時半に会場入りし、スペースをセッティング。
そして、コミックマーケット71二日目開催!
多少、早めに会場入りしようと思い、朝は六時に起床。手伝いをお願いしていたギガ様と共に、まずは会場に向かいます。わざわざ起きて、駅まで送ってくれた次男、
ありがとう。
会場までは特にトラブルもなく、ゆりかもめからお台場を臨みつつ、ギガ様にお台場の歴史解説などを聞いて優雅に会場入りできました。つか、ここらで一つか二つトラブル起こると思ってたのに、おかしいな!? なに、この順調さ。
会場前でとりさんと合流した後、予定していたとおりの八時半に会場入りし、スペースをセッティング。
そして、コミックマーケット71二日目開催!
満喫しました。
実質一年ぶり(前の冬を欠席、夏は抽選落ちして委託での参戦でした)のコミケにも関わらず、応援の言葉を頂いたり、タイトルや絵面で受けてもらったりと、会場に行って本当によかったと思えるイベントでした。さりげに、自分の小説のスタンスを身内以外がどう見ているかの確認もできたことが、自分なりの収穫の一つでした。ずっとすれ違いで会うことができなかったマイミクのD.W.Wさんとも会うことができましたし。
戦果としても、在庫のあったコピー誌を完売、新刊は好調、既刊も僕の想像を大きく上回る数を手にしていただくことができて、本当に嬉しかったです。
当日、来ていただいた皆様、本当にありがとうございました。
ちなみに、スペースの写真は終了前に撮影したもので、既にコピー誌が売り切れた後のものだったりします。看板前に配置したリボルテックのゲッターは一時間ごとに別のものに交換したりと、無駄に手の込んだことをしてみましたが、気づくわけねーよ!?
ずっとPOPを支え続けてくれたズバーンにも感謝。
あと、スペース表示用のPOPとして、ギガ様に「ハルヒ描いてよ、ハルヒ! ハルヒ系のスペースが近いんだし、ハルヒ描いてよ、ハルヒ」と無茶苦茶言って描いてもらいました。ハルヒの傍らに書いてある文字は「ハルヒ全然関係なし!」適当極まりなし!
ちなみに、ハルヒと一緒にいるのは、『妖怪超人バンニュード』に出てきた蝦蟇男です。
会場に残してきた後悔があるとすれば、ギガ様が描いてた途中で投棄した巫女ハルヒと言うしかない……。あれがあれば……!
その後、多少早めに撤退を開始し、再び次男ハウスへ。この時は紀野さんに迎えに来てもらったりで、またもやありがとう。
そして、次男ハウスに到着し、先に来ていた稲持ボーイ、双月さんと合流。双月さんとは初対面だったので、恥ずかしさのあまり、とりあえずボーイにセクハラを敢行しました。
なお、ここからボーイへのセクハラはバックグラウンドで行われる通常行為であり、背景のようなものなので、あえてかきません。文章の後に、「あと、ボーイにセクハラした」と頭の中で書き加えていただければ何の問題もないでしょう。ね、ボーイ?
というわけで、疲れた身体を鞭打ち、昨日のデュエルの続き。
まずはボーイとの対戦。僕は真剣勝負では相手の弱みを突くことも辞さない主義なのでここで年末から考えに考え抜いた対ボーイ戦術を展開。正直、血も涙もない。
玉造「さて。ボーイ、俺は君にセクシャルハラスメントデュエルを提案する」
ボーイ「なんだそれは」
玉造「つまり……。まず、俺は通常の半分のライフでプレイする。もちろん、君のライフはそのままだ。ただしっ!」
ボーイ「ただし?」
玉造「1000ダメージごとに、服を脱いでもらおうか! なお、靴下は両足で一つと数える! 脱ぐ服がなかったら、身体を一箇所づつ触らせてもらうぜー!」
ボーイ「断る!」
玉造「なんだと、このチキン野郎」
ボーイ「だが、断る」
戦術崩壊。
通常デュエルで瞬時に叩きのめされましたが、これはボーイの策略であることは明らか。つまりは、相手の士気を砕き、一気呵成に攻め立てて勝利する。ボーイは受け顔だが、策士を言えるでしょう。おのれ!
その後、昨日のハイドロゲドン事件で再試合となった長男とデュエル。既にデッキは調整澄みかつ、紀野さんに確認してもらって、ハイドロゲドンの枚数は規定に戻っています。もう、負ける要素なんて見当たらねーー!
※ 以下コピペ
玉造「ならば俺はハイドロゲドン(攻撃力1600)で、おジャマトークン(防御力1000)を攻撃して破壊! そこで特殊効果発動。ハイドロゲドンは相手モンスターを破壊したターン、デッキからハイドロゲドンを特殊召喚できる。そして、召喚したハイドロゲドンでさらにおジャマトークンを破壊!」
早い話、相手のフィールドに弱いモンスターを召喚する魔法で、相手フィールドを雑魚モンスターで埋め、それを殴ってハイドロゲドンを増やして圧倒するというコンボなわけです。
玉造「そして、二体目のハイドロゲドンも特殊効果。さらにハイドロゲドンを!」
デッキからハイドロゲドンを取り出そうとする僕。その時、引き抜いたハイドロゲドンとは別に、デッキ内にハイドロゲドンの姿を見ました。ゲームフィールドには既に二枚のハイドロゲドン、そして、手の中には一枚のハイドロゲドン。さらに、デッキ内にハイドロゲドン。
玉造「あれーーー!? なんでハイドロゲドン四枚入ってるのーー!?」
一同「反則じゃねえかよ!!」
※ コピペ終わり
いやいやいや!? ちゃんと抜いたはずなのに。
こわっ! ハイドロゲドンこわっ!
反則のつもりで入れてるなら自分でばらさないっての!?
呆れられつつ、再試合を申し込むも動揺で戦術をミスり、ヒキに見放され、あえなく敗北。さらに負け犬状態で双月さんと対戦し、さらに負け数が増える始末。
結果、負けこんだ僕と、ボーイが負け数で並び、最下位決定戦が行われることになりました。最下位は今日の焼肉で酒が飲めないか、米が食べられないという闇の罰ゲームです。
しかし、いつハイドロゲドンがデッキに紛れ込むか戦々恐々の僕。このままでは、まともなデュエルなど展開できるわけがありません。
……どうする?
とりあえず、ハイドロゲドンを一枚デッキから外し、スリーブも外して紛れ込まないようにして考えます。
そもそも、何故、このハイドロゲドンがデッキに紛れ込むのか? 僕のミスという非現実的な話はこの際、置いておきます。
例えば、こういう考えはどうでしょうか? 遊戯王の世界にはカードの精霊というものが存在します。原作でもアニメでも出てくるのだから、存在しているのです。間違いない。幽霊みたいに付き従って、時にアドバイスをくれ、時に奇跡を起こす。それがカードの精霊です。宇宙人がカードになる世界だから、この程度、日常茶飯事のはず。
ならば、この現象も科学的に解明できる!
つまり、ハイドロゲドンは僕の精霊だったのです。
ならば、何故、精霊であるハイドロゲドンが僕の邪魔をするというのか? それはつまり、ハイドロゲドンは凄まじい淋しがりやだということでしょう。いつの間にか布団に潜り込んでいる淋しがりや少女のように、ハイドロゲドンもまた、デッキに潜り込んでいることはもはや当然。
しかし、どう見ても、モンスターです。これは困る。こんなのに、布団に潜り込まれては、さすがに困る。
そこで僕は気づいたわけです。
そもそも、ハイドロゲドンがこのカードのイラストそのままということが間違いなのでは? これが真の姿であるとは、カードのどこを見ても書いていない。
つまり、ハイドロゲドンは巫女だったのです。
白亜紀から脈々と受け継がれる巫女の末裔。シャーマニズム拳法の使い手として、恐竜をグーで殴っていた巫女。それがハイドロゲドンだったのです。強大な恐竜たちを前に、彼女が新たな力を求めたことはもはや必然。森羅万象に宿りし力との融合により、彼女は「トランスフォームッ!!」の叫びと共にビーストモードにトランスフォームするのです。つまりは、ハイドロゲドン巫女。
迫り来る悪の恐竜軍団を相手に一歩も退かず、拳と牙で戦い抜いた猛き血の末裔。それが彼女なんだドン!
そして、きっと紆余曲折あって遊戯王カードになって僕の手の中にいる。
あぁ! いつもは強がっている君のその寂しさを、わかってやれなかった僕を許してくれ!!
巫女。
僕はハイドロゲドンを胸ポケットに入れてボーイに対峙します。
そう、さっきボーイに敗れた時の僕とは違う。カードの精霊と絆で結ばれた僕の力が再びボーイに屈するはずがない。むしろ、もう誰にも負けやしない。
しかし、それでも僕は油断せずに、デュエル前に一撃を叩き込むべくボーイに提案します。
僕はボーイと、そして、そこにいたみんなに一つの提案を投げかけました。
すなわち。
ボーイの罰ゲームを変更する。新たな罰ゲームは、
「ボーイが負けた場合、酒も米も許可するが、焼肉屋にパンツを履いて行ってはいけない」
つまりは、ノーパンにて肉を食むことです。ジーンズの下で擦れるプレシャスッ!!
ボーイ「断る! だいたい、そんな状態で三男(玉造)酔っ払ったら、何されるかわかったもんじゃない!」
玉造「ならば、勝てばいいだけじゃねぇか! ボォォォイよぉぉ!!」
精霊の加護。そして、精神的な打撃。
負けるはずがない。勝てない要素はどこにもない。
だから、僕は全身全霊を込め、唇に微笑みさえ乗せてデッキに手をかけて呟きました。
「デュエルッ!!」
だが、負けた。
嘘だろ? マジかよ。この状態で負けるかよ。空気読めよ、ボーーーーーイッ!! この後のめくるめく肉祭はどうなるんだよ。酒飲みながら、ボーイはパンツ履いてないんだね? 履いてないんだね。誘ってるのかよ、ボーーーイッ!! と繰り返す予定だったのにーーー!
ということで……。
その後の焼肉では、僕はお酒飲めませんでした。御飯おいしかったです。
ありがとう、ハイドロゲドン(巫女)
僕を慰めてくれてありがとう。ありがとう。
その後、一時、ガーバトロンの面々と別れ、明日のコミケ三日目に備え、瀬浦くんたちと合流すべく一人、彼の家に向かいました。
駅まで迎えに来てくれた書記長(日本量産党)に一日目に、とりさんに購入してもらっていた同人誌(何のかは言えないよ!?)を奪われてメソメソしたことは忘れません。いずれ覚えてらっしゃい!
さらに、最近ブギーポップ(ペパーミントの魔術師)読んだ勢いで食ったペパーミントのアイスを「あれは女子供の食い物です」とおっしゃったイエローも許しません。ならば、俺は今後、ペパーミントメァニアと化す。さらに鬼と化す。シュッ
というわけで、早めに寝て三日目に続きます。
まだまだ続くんじゃよー?
※ blog、mixi共に書いてます。
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