冬の祭～三日目～『玉造 対 次男』

　そろそろ長丁場で難儀だなーとか思いつつも、いきますよ、三日目！
　
　ということで、大晦日だというのに、コミケは三日目。今日は盟友瀬浦くんのお手伝いということで、五時起きで会場入りしました。今回は雨も降っておらず、風が阿呆みたいに強いわけでもなく、荷物も軽めでけっこう楽に入場でき、その順調さに戦慄しました。
　しかし、前日からの疲れが残っており、どうにも頭がはっきりとしないので、ここでドーピング開始。と言っても、コンビニのバイトの相方の人に年末もらったカフェインドロップを口にしただけですが。しかし、これが効く！　効いてきたーーーっ！　とか天井見上げてカクカクしたくなる程の効き具合。まぁ、僕は薬でも何でも自己暗示で効き目を増す男なのでたぶん、効果は二割増しだったんだろうけど、それでも効いたのは確か。

　必要以上に頭がはっきりとしたまま、コミケ三日目開幕!!
　

　いつもは途中で脳味噌がへたったりするのですが、カフェイン効果か、今回は最後まで通常状態で計算などすることができました。これは使えるかもしれません。ともあれば、瀬浦くん始め、めっためん（身内）のみんな、お疲れ様でした。遅ればせながらですけど。　
　ちなみに、必死でお客様への対応を行っているところに、いきなり聞き覚えのある声。「新刊一冊ください！」顔を上げると、そこにいるのは昨夜別れたはずの次男。
　お前は何をしに来てるのーーー!?　よほどおっぱいが恋しかったのだろうと納得し、クールな対応をしたつもりでしたが、いきなり次男という異常事態に遭遇したため、しばらく心の平静を乱されたままで、危うくお勘定とかミスるところでした。今度会った時が彼の最後です。これ、友情。

　その後、買ってきてもらった同人誌をほくほくと収穫しつつ（おっと、内容は言えねぇな？　だが、とりあえず水銀燈）みんなで焼肉に。
　
　今日はないんですよ！　闇の罰ゲーム！　
　今日はないんですよ！　闇の罰ゲーム！　
　今日はないんですよ！　闇の罰ゲーム！　
　飲めるんですよ！　お酒！
　飲めるんですよ！　お酒！
　飲めるんですよ！　お酒！

　ということで、酷い会話をしつつ酒と肉、酒と肉。酷くおいしかったです。そして、マジでドＳモードだったイエローは、やはり覚えていろと言いたい僕がここにあり。
　あと、せりおねさんが言っていたわけですが、僕も今マルドゥック・ヴェロシティ読んでます。瀬浦くん、金髪ショート女子が出るよ！　しかも、腕力寄りだ！　気の毒なぐらい凄い死相が見えてるのがまたあれだけどね！　どうよ？　どうよ？（私信）

　その後、めっためんと別れて再び、ガーバトロンと合流。とはいえ、この時点でたかしまさんも帰っていたため、残存勢力はギガ様、紀野さん、空くん、ボーイ。まだまだ存分に馬鹿ども（褒め言葉）がいる頼もしさ。
　で、大晦日なので馬鹿話などするかなーと思っていたわけですが、珍しく青春真面目トーク開催。いや、実際。いつも馬鹿話ばかりしている面子と、面突き合わせて真面目な話をするというのも、なかなか新鮮で、そして、色々と普段は見ていない面を見ることができてよかったです。
　この連中と友人でよかったなーと、最近はほんとに思うことができることが多い。褒めたんで何かくれ！　そして、当然、真面目トーク中でも、ボーイへのセクハラは忘れませんでした。決まり手はラブやん仕込みの遠距離陵辱。もっちゃもっちゃ。

　で、年明けを迎えるわけですが、ここからは四日目に含めさせてもらおうと思います。
　ということで、まだ続く！