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ライトノベル作家、八薙玉造のblogです。 ここでは、主に商業活動、同人活動の宣伝を行っております。
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 ライトノベルをガリガリと書かせていただいている身の上です。

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 待ちに待っていたゲーム、『世界樹の迷宮』が発売になったので、さっそく買ってきました。
 どんなゲームかと言えば、DSのタッチペン機能をフル活用して地力マッピングが可能になった3DダンジョンRPG!
 ……後退してる後退してる!(笑)
 とまあ、えらいおもしろいコンセプトで作られた、ガチのダンジョンものです。スタッフが難易度高めに作ってますよーということで、色々と期待しつつ。

 WIZと同じく、自分で職業を選択して自分でキャラを作成、パーティ編成するタイプのRPGで、キャラクターの性能が職業ごとに習得できるスキル依存なため、メンバー選択、スキル選択はおそらくプレイする人によって全く違ったものになるかと思われます。事実、僕も同時にプレイ始めた弟とは全然別コンセプトのパーティになってますし。というか、アルケミストなしプレイの弟、男前すぎ。落ち着け!

 色々な解説は公式サイトなどにお任せしつつ、とりあえずは色々と作ってダンジョンアタックを開始してみました。
 以下、我がギルド『たまぞうや』の誇る精鋭五人! 自分とこの小説からひっぱってきてみました。
 後で追加人員が入る予定です。(ゲーム途中で追加される職業があるので)

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■エミリー  職業:ダークハンター(女)
 鞭攻撃特化。鞭によって、相手の頭や腕を絡め取り、戦力を低下させることを主眼においている。ダメージソースとしては二流。前衛だが、守備力も低め。強敵相手に嫌らしい攻撃が真価を発揮すると嬉しい。
 あと、好きな言葉は「淫猥」と「租チン」。迷宮をセクハラ発現と共に闊歩する。

■ツマミガイ 職業:パラディン(男)
 パーティの壁となる壁キャラ。「挑発」で敵の攻撃を引きつけたり、「フロントガード」で前衛の防御力を底上げする。物理攻撃力に乏しい『たまぞうや』ではさりげに最強の打撃力を持つ。
 嫌がる異性の鼻を摘むと実力以上の力が出せるとのたまい、みんなにゲンコで殴られたが、それでも彼は男なので主張をやめない。

■レン 職業:レンジャー(女)
 パーティ支援特化。迷宮内の収穫ポイントでアイテムを得ることのできる、各種収穫系のスキルを習得しており、さらに戦闘での先制を得やすくなる「先制ブースト」、ダンジョン内を徘徊するF.O.Eを視界外でもマップに表示する「オウルアイ」など、多彩な援護スキルを持つ。戦力としては二流。
 パーティのまとめ役であり、言うこと聞かない悪い子は殴るか言葉で黙らせる。あと、弓を射る時にやたらシャウトする癖がある。少々荒っぽい。

■カロリーネ 職業:メディック(女)
 回復特化。パーティの回復能力を一手に似ない、各種回復スキルで援護する。実に地味だが、いなければ全滅必至。彼女が沈む時が撤退時である。
 いつもニコニコと我儘を言って、レンをイライラさせたり、ツマミガイをムズムズさせたりする。ツマミガイはおおむね放置の方向で。

■ヤサカ 職業:アルケミスト(女)
 火力特化。火力って文字はつまり、火を意味しているのだということで、火属性の攻撃特化アルケミスト。強敵が出たと思うと同時に「火の術式」で焼き尽くす。紛れもなくパーティのダメージソース。だいたい彼女のTP切れが引き返し時になる。
 的確に敵を燃やす慎重派だが、攻撃はやたら派手。なんせ燃えるから。故郷で待ってるいとしい人のためには手段を選ばない。食事のためにも手段は選ばない。全て焼却。

 というパーティで、迷宮に挑みます。

 で、まずは地下一階。
 一応、チュートリアルということで、「とりあえず、この階の地図完成させてこいやー」と言われてウロウロ。地図を作っている途中、ある罠にはまり、出てきた強敵とガチバトル。

エミリー「うわ! この蛾いつものと色が違う。少々いやらしくても妾ときたら、胸高鳴らせたりせんぞ! げぼっ」

 アホなこと言ってたエミリー、もろに毒食らって悶死。
 辛うじて敵を退けるも、エミリーを失い、TPも尽きたパーティはとぼとぼと街に帰還。恐るべし、チュートリアル。つまりは、こういうゲームだってことなんだね!

 そして、地下二階。
 初めて遭遇するF.O.E(存在がマップに表示される中ボス的キャラ。がちでやばい奴も多数)

エミリー「ヘッドボンテージ! これで頭は使えまい。というか、口とか舌に鞭絡めてドキドキせよ!」
ヤサカ「そこへ余裕の火の術式。あと、一発だから、余裕こいて殺して浮いたTPでもう少し探索を! ぎゃふっ」

 死亡寸前で手を抜いたおかげで、最後の一撃が後列に飛来。後列はダメージ半減という仕様なわけですが、その状態で即死のダメージをもらえば是非もなし。

レン「……。後列とはいえ、防具をけちったのが災いしたぜ」(死体見下ろしつつ)

 後衛も防具はしっかりつけようという教訓がためになる。是非もなし。

 そして、現在は地下三階探索中。
 フロアに入った途端に、「そこ歩いてるF.O.Eって、今のレベルで触れたら即死だから気をつけてね?」と教えてもらえる親切設計。
 ……怖いわーーー!!

 そんなわけで、書いたり書かなかったりするかもしれませんが、こんな具合の波乱万丈の冒険中です。


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