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ライトノベル作家、八薙玉造のblogです。 ここでは、主に商業活動、同人活動の宣伝を行っております。
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八薙玉造
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 ライトノベルをガリガリと書かせていただいている身の上です。

メールはtamazo☆carrot.ocn.ne.jpまで。(SPAM対策で@を☆に変更しています。@に直してお送りください) 
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 もうダチョウが怖くない! 怖くないんです!
 ということで、今日も今日とて……というか運良く休みが続いてくれたので、『世界樹の迷宮』日和。いや、さすがに色々な作業もしてますが、携帯機ということを最大限に生かして、未見のDVDとか見つつレベル上げに勤しんだりしていました。
 『蟲師』DVD見て、「蟲の仕業ですな」言いつつ、僕の手の中では大量の蜂とガチンコバトルが展開する業の深さ。

 ということで、今回は7~10階あたりのネタバレを含みますので御注意ください。

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 というわけで、六階の生態系を征し(主にライバルはダチョウ)我らがギルド『たまぞうや』は地価七階へ。ダメージ床だらけの七階は難なく突破し(F.O.Eのサソリ戦でHP100近くあるキャラが毒殺されるなど激しいハプニンぐもあったわけですが)地下八階へ。
 そこで僕らの執政院がミッション発動。曰く「八階にさ。飛竜の巣があって、卵とかあるから持ってきてくんね? あ、でも、飛竜強いから触れたら死ぬぜ?」

 なんだよ、このモンスターハンターみたいなミッション!

 しかし、臆することなくかかっていくのが「たまぞうや」。飛竜の巣の前で何度も何度もいったりきたりして、飛竜の行動を読み、無事卵をゲット。まぁ、単純にグルグル回ってるだけだったのですが。あの爬虫類。
 で、持って帰ると執政院曰く「次の階への階段はさ。飛竜の隣にあるらしいんだよねー?」

 再び恐怖体験!

 それでも、既に飛竜の動きは見切っている「たまぞうや」難なく飛竜の隙をついて隠し通路を発見、下の階に行ったり、戻ったりと複雑な迷宮を縦横無尽に駆けていました。が、ここで気になったのが飛竜の本気で隣の床。卵があった場所なんですが……ここ隠し通路あるんじゃね?

エミリー(ダークハンター)「妾にはわかる! 間違いなく、あそこに隠し通路がある。しかも、本筋と関係なくて宝物隠しているところ!」
ツマミガイ(パラディン)「いやでもほら、飛竜、こっち向きそうなんで、ちょっと待たないか? 摘むよ」
エミリー「やかましい、ちんちん切り落とすぞ! むしろ、ランダムエンカウントめんどくさいわーーー!」

 吶喊。
 こちらを待っていたとばかりにこちらを向くやいなや走りこんでくる飛竜。

 不意打ち発生。

一同「あ」

 恐ろしいことに、このゲーム。
 F.O.E戦でも平気で不意打ちが発生します。

 絶叫する一同。
 しかし、その時、

レン(レンジャー)「ふ……。そう来ると思っていたぜ」
 
 ここで、レンジャーの「先制ブロック」が発動。飛竜の先制攻撃をキャンセル!
 やった! これで逃げるチャンスがある! と、全員の行動選択は逃走。F.O.Eにぶつかっても、案外これで何とかなるというか、強敵と当たるとこれしか術がないわけです。
 が、ここでPCよりも早く動いた飛竜が突風を巻き起こす。その効果はパーティ全体の足封じ(逃走、もしくは足を使うスキル)!

 お、大人げねーーー!
 というか、この設定。制作スタッフ、どう考えてもエンカウントした時点で殺す気まんまんじゃねえか!

 背筋に寒いものを感じたというか、もはや死を覚悟したわけですが、ここで唯一足のバインドを食らわなかったキャラがいました。それは先程、先制を破ったレンジャー、レンです。

レン「おっと。俺は少々荒っぽいぜ!」

 そして、レンの逃走が成功。「たまぞうや」は辛うじて全滅せずに探索を続けることができました。というか、レンがいなければ二回は死んでいたところ。すげえ! すげえよ、レンジャー! 裏方として輝いてるよ!

 その後、順調に探索を重ね(途中、象と鳥の群れに襲われて死にかけたりもしましたが)地下十階にて森の森の王『ケルヌンノス』と対峙。
 しかししかし、ここでダークハンターとレンジャーの縛りが異様な命中度を見せ、初の三点縛りを達成。何か物騒な攻撃を匂わせては失敗する森の王様を殴打で葬ることに成功しました。

 こうして、「たまぞうや」は三層目に下りたわけですが……。

 ということで、きっと続きます。
 次回は新人登場編みたいな?
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